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momoな毎日

古いカルト映画から最新アクション、海外ドラマまでいろいろレビューしています。好物はオカルト、サイコ、殺人鬼、吸血鬼、廃病院、エイリアン、人魚、ローマ時代などなど。結果的にホラーものが増殖中。

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『ダーク・フェアリー』(2011) - Don't Be Afraid of the Dark -

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背筋も凍るおとぎ話。気をつけて! やつらは、暗くなるまで待っている。

Don't Be Afraid of the Dark_06


■ダーク・フェアリー - Don't Be Afraid of the Dark -■
2011年/アメリカ/100分

監督:トロイ・ニクシー
脚本:ギレルモ・デル・トロ、マシュー・ロビンス
製作:ギレルモ・デル・トロ、マーク・ジョンソン、スティーヴン・ジョーンズ
製作総指揮:ウィリアム・ホーバーグ他
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
出演
ベイリー・マディソン(サリー)
ケイティ・ホームズ(キム)
ガイ・ピアース(アレックス)
ジャック・トンプソン(ハリス)
ジュリア・ブレイク(アンダーヒル)
ギャリー・マクドナルド(ブラックウッド)

解説:
「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが脚本・製作を務めて英国のカルトTVムービー「地下室の魔物」を完全リメイクしたサスペンス・スリラー。家族とともに古い屋敷に引っ越してきた少女が地下室で遭遇する戦慄の恐怖を、ゴシック・テイストあふれる繊細なタッチで描く。出演は「エイプリルの七面鳥」のケイティ・ホームズ、「メメント」のガイ・ピアース、「マイ・ブラザー」のベイリー・マディソン。監督はコミック誌のイラストレーターとして活躍し、本作で長編監督デビューを飾ったトロイ・ニクシー。
 (allcinema)

あらすじ:
Don't Be Afraid of the Dark_20両親の離婚で母親とロサンゼルスに住んでいた少女サリー。
心に傷を負い情緒不安定と診断され、建築家の父親と暮らすためにロードアイランド州にある大きな屋敷にやってくる。
この郊外の古い屋敷は、長い間捨て置かれていたのを父アレックスが買い取って、恋人キムと一緒に修復作業中であった。しかしこの屋敷には、以前の持ち主である画家とその幼い息子が行方不明になるという事件が隠されていた-





Don't Be Afraid of the Dark_02アメリカ、ロードアイランド州郊外に建つ大きなお屋敷。
100年ほど前、ここには著名な動物画家ブラックウッドが幼い息子と共に暮らしていた。
ある夜、掃除をしていたメイドが主人に呼ばれる。主人のブラックウッドはアトリエである地下室に籠もりきりだ。ろうそくを持ち、その地下室にこわごわ降りていくメイド。主人の名を呼ぶが返事は無い。
ろうそくの暗い光の中、一段一段階段を降りるメイドを待っていたものは、もはや人ではなく妖気と化した主人ブラックウッドの恐ろしい罠だった-。


こんな感じで始まる本作『ダーク・フェアリー』。
1973年のイギリスTV映画『地下室の魔物 -DON'T BE AFRAID OF THE DARK』をリメイクしたゴシックホラーだ。
『地下室の魔物 -DON'T BE AFRAID OF THE DARK』(1973/英)

片田舎の豪壮な屋敷に引っ越してきた夫婦。しかしその屋敷には、得体の知れない、全身を剛毛に包まれ、ミイラのような顔をしたこびと達が蠢いていた。
彼等は地下室の底知れぬ深い穴蔵から闇に紛れて現れ、さまざまな罠を仕掛けて妻を殺そうとする。こびと達の存在を知った妻はその存在を夫に訴えるが、相手にされない。夫の留守中、ノイローゼ状態になって睡眠薬を飲んで眠る彼女のもとにこびと達が現れ、彼女を縛り上げて穴蔵の中に引きずり込もうとする。体が思うままに動かない彼女は懐中電灯の光を武器にこびと達と戦うが……。
最後、屋敷の奥底から、こびと達の笑いと共に、仲間となった彼女の笑い声が響きわたってくる。
 監督:ジョン・ニューランド
 出演:キム・ダービー、ジム・ハットン
 (allcinema)


これがなかなかのカルトムービーらしく、2005年にDVD発売されていながら、今、手に取るのは難しい代物のようだ。なのでとりあえず、最近覚えたこれを貼っておこう。






そして、このイギリスのカルト・トラウマムービーをリメイクして、もう一度世に送り出すことを計画したのがダーク・ファンタジーの仕掛け人ことギレルモ・デル・トロ

Guillermo_del_Toroメキシコ・グアダラハラ出身の映画監督・脚本家・小説家。
10代のはじめから映画に興味を持ち、『エクソシスト』の特殊メイクを手がけたディック・スミスに直接手紙を送り、大学卒業後アメリカに渡り彼の元で学ぶ。メキシコに帰国後特殊メイク・造形の会社を立ち上げ10年以上特殊メイクに関わった後、29歳で本格的に映画監督に乗り出す。
■主な監督作
・クロノス -Cronos(1993)
・ミミック -Mimic(1997)
・デビルズ・バックボーン -The Devil's Backbone(2001)
・ブレイド2 -Blade II(2002)
・ヘルボーイ -Hellboy(2004)
・パンズ・ラビリンス -Pan's Labyrinth(2006)
・永遠のこどもたち -The Orphanage(2007/製作総指揮)
・ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー -Hellboy II: The Golden Army(2008)
・スプライス -Splice(2009/製作総指揮)
・カンフー・パンダ2 -Kung Fu Panda2(2011/製作総指揮)
・長ぐつをはいたネコ -Puss in Boots(2011/製作総指揮)
・不思議の国のガーディアン -Rise of the Guardians(2012/製作総指揮)



こうしてみると、どうでしょう!過去のほとんどの作品を観ておりました。
子供を主役にしたファンタジーものが多い監督さんですね。


そして本作『ダーク・フェアリー』でも主人公となり、恐怖にさらされるのは少女サリー。
Don't Be Afraid of the Dark_17舞台は現代のアメリカで、夫婦の離婚と、それに伴う子供の苦悩がベースになっている。
一人っ子のサリーが理由も教えられず、母親の元から別れた父親アレックスの住むロードアイランドに送られる。数日のつもりでいたサリーだったが、しばらく父親とその恋人キムと暮らすことになると言う。
サリーにとってはキムの存在も疎ましく、修復工事の大人だらけの田舎の屋敷がとても我慢ならず、自分は母親に捨てられた、と感じている。
サリーの表情はいつも疑心暗鬼と不満で一杯で、子供らしい笑顔は見られない。
電話口の母親も、一緒にいる父親でさえ、サリーのそんな気持ちに気づかない。ただ一人、サリーの心の動きを察知したのは父親の恋人キムだった。

Don't Be Afraid of the Dark_27退屈して屋敷の裏にある、放置されて荒れ放題の庭園を探検するサリー。
するとどこからともなく自分の名を呼ぶ声が、かすかに聞こえてくる。その声に誘われるように踏み入った藪の中に見つけたものは、誰も存在を知らなかった屋敷の地下室の明かり取り窓だった。
代々この屋敷を修理しており、屋敷に詳しいハリスが止めるのも聞かず、アレックスは地下へと通じる扉を探し当てる。こうして長い間封印されていた地下室が、皆の前に姿を現した。

Don't Be Afraid of the Dark_28先住者ブラックウッドのアトリエだった地下室。
描きかけの絵や、絵の具が散乱する中、ものものしくボルトで堅く打ち付けられた小さな扉が。
サリーの名を呼ぶ小さな声はここから聞こえていたのだった。
大人には聞こえないその不思議な声。サリーはその声の主を見つけるため、ボルトを回し、扉を開ける-

さぁ。開けてしまいました。開けないと始まらないこの物語。
Don't Be Afraid of the Dark_30オリジナルではサリーは大人の女性だったが、本作では孤独な少女。
 ~こう思っている、こう感じている、こんな声を聞いた、こんなものを見た。
いくら声を大にして父親や母親に訴えても、聞き流され、信じてもらえない。大人は仕事や日々の雑用で忙しく、子供の声は届かない。子供が退屈してふて腐れたような態度になっても仕方ない..。
そんな時に自分の名を呼ぶ不思議な声がしたら、誰しも声の主を捜そうとするだろう。何せ時間はたっぷりある子供。忙しい大人の目を盗むことなど簡単だ。
サリーが見つけるものは何だろう。
楽しく遊べる人形のような物であったらよかったが-。




一緒に住みながらもすれ違う家族に、グリム童話のような恐ろしいお伽噺が襲いかかる本作。
サリー達は助かるのか?
このお伽噺の小さな魔物が現れた時には、人の命が一つ失われると言い伝えられている-

Don't Be Afraid of the Dark_09 Don't Be Afraid of the Dark_07

ではまた

 
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