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古いカルト映画から最新アクション、海外ドラマまでいろいろレビューしています。好物はオカルト、サイコ、殺人鬼、吸血鬼、廃病院、エイリアン、人魚、ローマ時代などなど。結果的にホラーものが増殖中。

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『スティーラーズ』(2013) - Pawn Shop Chronicles -

Posted by momorex on   2  0

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『パルプ・フィクション』『スナッチ』などと同じタイプの、軽ーいタッチのライト版バイオレンス・コメディ・群像映画。2枚目俳優がどんどん出てきては、おバカ方面に完全に振り切って笑わせてくれる。間抜け面のポール・ウォーカーやブサイクなブレンダン・フレイザー、裸の女ゾンビを見たければぜひ観てみよう!

Pawn_Shop_Chronicles_00■スティーラーズ - Pawn Shop Chronicles -■
 2013年/アメリカ/112分
 監督:ウェイン・クラマー
 脚本:アダム・ミナロヴィッチ
 製作:ポール・ウォーカー 他
 撮影:ジェームズ・ウィテカー
 音楽:ザ・ニュートン・ブラザーズ
 出演:ヴィンセント・ドノフリオ(アルトン)
    シャイ・マクブライド(ジョンソン)
    ポール・ウォーカー(ロウドッグ)
    ケヴィン・ランキン(ランディ)
    ルーカス・ハース(ヴァーノン)
    ノーマン・リーダス(スタンリー)
    マット・ディロン(リチャード)
    イライジャ・ウッド(ジョニー)
    ペル・ジェームズ(シンディ)
    ブレンダン・フレイザー(リッキー)
    トーマス・ジェーン(The Man)

解説:
「ワイルド・スピード」シリーズのポール・ウォーカーが「ワイルド・バレット」のウェイン・クラマー監督と再びタッグを組み、個性派キャストを起用して贈るハチャメチャ・クライム群像コメディ。田舎町の小さな質屋を中心に、一癖も二癖もある男たちが繰り広げる3つのイカれたエピソードがハイテンションに描かれていく。出演はポール・ウォーカーのほか、ブレンダン・フレイザー、イライジャ・ウッド、ヴィンセント・ドノフリオ、ノーマン・リーダス、マット・ディロン。なお、ポール・ウォーカーは日本での劇場公開を前に、2013年11月、突然の交通事故でこの世を去った。

あらすじ:
Pawn_Shop_Chronicles_34南部の田舎町。そこにアルトンが営む小さな質屋があった。強盗団のマヌケな男ヴァーノンは、これから強盗を働こうというのにショットガンを質に入れてしまい、仲間はカンカン。一方、質屋を訪れたリチャードは、かつて何者かに掠われた前妻の指輪を発見し、それを持ち込んだ男の家へと復讐に向かう。同じ頃、プレスリーのモノマネでドサ回りをしているツキに見放された文無し芸人リッキーも、営業のためにこの町へとやって来るのだが ―

(allcinema)



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「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-/TV) - Game of Thrones -

Posted by momorex on   0  1

この冬、一番楽しみにしていた海外ドラマがスター・チャンネルでとうとう始まった。
米作家ジョージ・R・R・マーティン原作「ファンタジー小説シリーズ 氷と炎の歌」のHBOによるドラマ化「ゲーム・オブ・スローンズ」。アメリカでは2013年3月にシーズン3が放送予定のこのドラマ。早速観てみた。

Game of Thrones_001
■ゲーム・オブ・スローンズ - Game of Thrones -■
 TVドラマ2011年-/アメリカ・イギリス

 製作 :デイヴィッド・ベニオフ、D.B.ワイス
 音楽 :ラミン・ジャヴァディ
 出演 :ショーン・ビーン  (エダード・スターク)
     ミシェル・フェアリー(キャトリン・タリー)
     リチャード・マッデン(ロブ・スターク)
     ソフィー・ターナー (サンサ・スターク)
     メイジー・ウィリアムズ(アリア・スターク)
     アイザック・ヘンプステッド=ライト(ブラン・スターク)
     キット・ハリントン (ジョン・スノウ)
     アルフィー・アレン (シオン・グレイジョイ)

     マーク・アディ   (ロバート・バラシオン)
     レナ・ヘディ    (サーセイ・ラニスター)
     ジャック・グリーソン(ジョフリー・バラシオン)
     ニコライ・コスター=ワルドー(ジェイミー・ラニスター)
     ピーター・ディンクレイジ(ティリオン・ラニスター)
     チャールズ・ダンス (タイウィン・ラニスター)

     エミリア・クラーク (デナーリス・ターガリエン)
     ハリー・ロイド   (ヴィセーリス・ターガリエン)
     ジェイソン・モモア (カール・ドロゴ)

     ケイト・ディッキー (ライサ・アリン)
     ナタリー・ドーマー (マージェリー・タイレル)
     フィン・ジョーンズ (ロラス・タイレル)
     ステファン・ディレイン(スタニス・バラシオン)
     ゲシン・アンソニー (レンリー・バラシオン)
     ジェイミーズ・コズモ(ジオー・モーモント)
     イアン・グレン   (ジョラー・モーモント)
     エイダン・ギレン  (ピーター・ベイリッシュ)


海外ドラマの常識を覆す大人向けダーク・ファンタジー・ドラマ

解説:
原作は、全世界で脅威の500万部突破

ファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティンの長編小説「氷と炎の歌」第1部「七王国の玉座」が原作となった海外ドラマ。現代最高のファンタジー小説と評され世界中で話題に。
数々の賞を手にした実力派ドラマ
2011年エミー賞2冠、2012年ゴールデン・グローブ賞受賞、2012年エミー賞最多6部門受賞と世界中で高評価を得、早くもシーズン3の放送が決定。
海外ドラマの域を超えた壮大なスケール
中世ヨーロッパを思わせる架空の王国(七王国)の覇権をめぐり、七つの王家が繰り広げる王位争奪戦を重厚なスケールで描くダーク・ファンタジー・ドラマ
過激な描写で海外ドラマファンを魅了
王の座をめぐり王家同士の確執や政治的陰謀とともに、背筋が凍るほどの残虐なシーンや禁断の恋愛を過激な性描写で描くなど、有料放送でしか見ることができない見どころも充実。
(スター・チャンネル公式「ゲーム・オブ・スローンズ」)


あらすじ:
中世のヨーロッパ。架空の大陸ウェスタロスと対岸のエッソスが舞台となり、地域を分け合う七つの王国の、これら地域を総合統治する王の中の王(King of Kings)=〈鉄の玉座〉を巡る覇権争いを描く。

Game of Thrones_006家紋
 左から
 ・アリン家
 ・バラシオン家
 ・グレイジョイ家
 ・ラニスター家
 ・スターク家
 ・ターガリエン家
 ・タリー家



2013年7月17日 第1章DVD・ブルーレイ発売!




ロード・オブ・ザ・リング』を初めて観た時にも、その広大な自然を背景にした壮大なファンタジーの世界に圧倒されたものだったが、この「ゲーム・オブ・スローンズ」(玉座取りゲーム)は、北アイルランド、マルタ、クロアチア、アイスランド、モロッコで撮影された自然を背景に、ファンタジードラマとはいえ中世イギリスや薔薇戦争をモチーフにしていることもあって、中世の歴史ドラマとしてもっと現実的に見ることが出来る。
とはいえ、シーズン1冒頭から「大狼(ダイアウルフ)」や「ドラゴン(の卵)」など実在しない生き物が登場し、きちんとファンタジー要素が盛り込まれたこのドラマに、小難しい歴史物に止まらないわくわく感で期待レベルが自ずと

Game of Thrones_005sしかし実はここだけの話、主役クラスの俳優がショーン・ビーンと知った時、「ん?あぁーー、どうやろ」と少しがっかりした事も事実。彼は『ロード・オブ・ザ・リング』にも重要な役どころで出演していたが、どうも、その役どころがよくなかったのか、自分の中でイメージが悪い..。大好きなこれまたホラーファンタジー『サイレントヒル(2006)』にも父親役で出ていたが、ちょい役というか、、ようするに主役出来るんですかという疑問がもたげたわけです。

しかし、(無料放送の)第1・2話を観てその大きな存在感と貫禄に、彼を大きく誤解していた事に気付く自分..。そしてHBOはまたやってくれました。HBO製作のドラマは決して裏切らないことを今回も証明してくれたのだ

HBO(Home Box Office)/アメリカ合衆国のケーブルテレビのネットワーク放送局
タイム・ワーナーの傘下で、ニューヨークに本部がある。HBOおよび映画専門チャンネル「Cinemax」を運営している。加入世帯は2006年末で約4000万世帯。 ケーブルテレビ局では基本セット料金とは別に料金がかかる(ペイテレビ)ことから、HBOは日本におけるWOWOW、Cinemaxはスター・チャンネルと同じような位置付けの局である。なお、視聴者からの視聴料を主要な財源としているため、放送中にコマーシャルが流れることはない。
■HBO製作の主なドラマ
Game of Thrones_200 ・OZ/オズ(1997-2003)
 ・セックス・アンド・ザ・シティ(1998-2004)
 ・ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア(1999-2007)
 ・ラリーのミッドライフ★クライシス(2000-)
 ・バンド・オブ・ブラザース(2001)
 ・シックス・フィート・アンダー(2001-2005)
 ・THE WIRE/ザ・ワイヤー(2002-2008)
 ・ROME[ローマ](BBCとの共同制作)(2005-2007)
 ・ザ・パシフィック(2010)
Wiki:HBO


↑は日本でも放送されたドラマだけど、どうです?結構お気に入りがありませんか?
総製作費200億円以上と言われる「ROME[ローマ]」や「バンド・オブ・ブラザース」にも見られるとおり、本作「ゲーム・オブ・スローンズ」もふんだんな製作費を使ったと思われる重厚なセットや衣装、俳優陣などで、(史実ではないが)中世の世界がそのまま目の前で繰り広げられる。
そして繰り広げられるのはその地域一帯の王の証である〈鉄の玉座〉を巡る七つの王国による争いだ。

Game of Thrones_109s

    


Game of Thrones_101原作はジョージ・R・R・マーティン著『氷と炎の歌』。
これはシリーズもので本作シーズン1は『氷と炎の歌』第1部「七王国の玉座(1996)」にあたる。『氷と炎の歌』は最終、長編7部作になる予定で現在も執筆中だ。

『氷と炎の歌』シリーズ
 1.A Game of Thrones 「七王国の玉座」  →本作シーズン1
 2.A Clash of Kings 「王狼たちの戦旗」   →シーズン2
 3.A Storm of Swords 「剣嵐の大地」   →前半がシーズン3
 4.A Feast for Crows 「乱鴉の饗宴」
 5.A Dance with Dragons (日本語未訳)
 6.The Winds of Winter (予定)
 7.A Dream of Spring (予定)

他にもこれら長編の一部を発展させたスピンオフともいうべき中編も発表されている。
詳しくはWiki『氷と炎の歌』



本作「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本に原作者ジョージ・R・R・マーティンも参加しているということで、本作の内容は小説のあらすじに非常に忠実に製作されているということだ。第1・2話を見る限り、一癖も二癖もあるたくさんの登場人物、剣、モザイクのかかった残虐シーン、えっ?あなたまでが?という性描写等々、スター・チャンネル触れ込みの通り「海外ドラマの常識を覆す大人向けダーク・ファンタジー・ドラマ」な内容であると言える。
1・2話では全てではないものの、主要な王国それぞれの登場人物達が画面狭しと次々登場。3話以降もまだまだ出てくるみたいなので、ここで一旦整理してみる(分かる限り)。

スターク家
ウェスタロスの〈最初の人々〉の血を引く。ウィンターフェル城を拠点に、七つの王国のうち最も領土が広い北部を支配している。当主のエダードは国王ロバートの信頼厚く、宰相職ともいうべき“王の手”に指名され、王都〈キングズ・ランディング〉への出発が決まった。
落とし子(愛人の子)ジョンはキャトリンからは疎まれてはいるものの、兄弟姉妹達とは仲がいい。しかし考えがあってスターク家が守る最北の〈壁〉の守護“冥夜の守人”(ナイツ・ウォッチ)に志願する。
長女サンサはロバート王の息子プリンス・ジョフリーとの結婚が決まる。次男ブランは高い塔に登って遊んでいる時に見てはいけないものを見てしまい、塔から突き落とされる。

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エダード・スタークキャトリン(妻)ロブ(長男)


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ジョン・スノウ
(落とし子)
サンサ(長女)アリア(次女)ブランドン
(次男)
リコン(三男)



他にもグレイジョイ家の末裔シオン・グレイジョイがエダードの被後見人(人質)として滞在している。



バラシオン家
七王国を治める王家。名家の中で最も新しく、ターガリエン家が七王国を統一した頃に創設された。七王国で最も裕福なラニスター家から財政援助を得るため、ロバートはサーセイと政略結婚。両家は緊密な関係を結ぶことが出来たが、二人の間に愛は無い。
サーセイは意地悪で腹黒く他の男と禁断の愛を育み、王子ジョフリーは絵に描いたようなわがままもの。

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ロバート・バラシオンサーセイ(王妃)ジョフリー(王子)



ラニスター家
領地で黄金が採れる裕福な家で、一族は金髪、背か高い美形揃い。バラシオン家と関係を深め、王国の単独支配も視野に入れている。
ジェイミーは王妃サーセイの双子の弟、ティリオンはその下の弟。ティリオンは“小鬼”などと呼ばれ酒と女に明け暮れているように見えるが、その実は知的で思慮深く情に厚い。
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ジェイミーティリオン  




ターガリエン家
ドラゴンの血を引く由緒ある家柄で、人間離れした美しさが特徴。300年前にウェスタロスの七つの王国を統一するが、反乱でロバートに王位を奪われ、“狭い海”の対岸の島で復権を企てる。
兄ヴィセーリスは着々と復権計画を進めており、妹デナーリスをドスラク人の王ドロゴのもとに嫁がせ、彼らの武力を得ようとしている。
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ヴィセーリスデナーリスカール・ドロゴ



アリン家
難攻不落の鷹巣城を本拠とする“山と谷の王”の子孫。アンダル貴族の中で最古の純粋な家系。
“王の手”を勤めていたジョン・アリンが急死。妻でありキャトリンの妹でもあるライサ・アリンは息子とともに城に戻る。

タリー家
1000年間リヴァーランに豊かな土地と大きな城を所有していたが、王位とは無縁。キャトリンはタリー家出身。

グレイジョイ家
大陸の西に位置するパイク島の領主。かつて国に反乱を起こすがエダードに鎮圧された。その後、息子のシオン・グレイジョイはスターク家に被後見人として滞在。

以上、各王家の説明はスター・チャンネル公式より。
詳細は → 大陸ウェスタロス地図と王家


以上は七つの王家だが、他にも王の側近達や〈壁〉のナイツ・ウォッチ、そしてその北にいるとされる“ホワイト・ウォーカー”、それとファンタジーの素であるドラゴンなどが今後登場予定だ。特に忘れてはならないのは第1話冒頭にちらりと出てきた“ホワイト・ウォーカー”。今後始まる玉座争奪戦とどういう関わり方をしていくのか目が離せない。

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そして、玉座に座るこの人達が死人のように見えるのが、かなり気になる
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PCゲーム「エイジ・オブ・ミソロジー」を彷彿とさせるオープニングで始まる本作「ゲーム・オブ・スローンズ」。原作7部作を全てドラマ化するとなれば、かなり長い間楽しめる作品となりそうだ。どうかどうか途中で打ち切りとなりませんように
ではまた

スター・チャンネル公式サイトはこちら  スター・チャンネル公式「ゲーム・オブ・スローンズ」
スター・チャンネルの本放送は1月27日(日)から
  二カ国語版 毎週日曜よる10時(再放送:毎週水曜ひる2時)
  字幕版   毎週月曜よる9時(再放送:毎週木曜ひる2時)


スター・チャンネル無料オンライン試写会→ 第1話吹き替え版 2013年1月28日~2月3日

スター・チャンネルを見るには→  

ゲームをやるなら→  ゲーム・オブ・スローンズ:ジェネシス 日本語版


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『ロシアン・ルーレット』(2010) - 13 -

Posted by momorex on   0  0

死刑か、私刑を兼ねているのか。なんとも残忍で後味の悪い賭博ゲーム

13_00


■ロシアン・ルーレット - 13 -■
2010年/アメリカ/97分
監督:ゲラ・バブルアニ
原作:ゲラ・バブルアニ
脚本:ゲラ・バブルアニ、グレッグ・プルス
製作:リック・シュウォーツ、ヴァレリオ・モラビート
製作総指揮:ジャネット・ビュアリング他
音楽:マルコ・ベルトラミ、バック・サンダース
撮影:マイケル・マクドノー
出演:
サム・ライリー(ヴィンス・フェロー)
ジェイソン・ステイサム(ジャスパー・バッジェス)
ミッキー・ローク(パトリック・ジェファーソン)
レイ・ウィンストン(ロナルド・リン・バッジェス)
マイケル・シャノン(ヘンリー)
ベン・ギャザラ(シュレンドルフ)
デヴィッド・ザヤス(ラリー・ミューレン警部)
アレクサンダー・スカルスガルド(ジャック)
カーティス・“50セント”・ジャクソン(ジミー)

解説:
ひょんなことから集団ロシアン・ルーレットに参加することになった青年。その命懸けの苦闘を描く、戦慄のサスペンス。カルトな映画「13/ザメッティ」を米国でリメイク。
 (WOWOW)

あらすじ:
13_11オハイオ州タルボット。家族と住む電気技師の青年ヴィンスは、父親の事故による多額の入院治療費に困っていた。両親が長年真面目に働いてローンを払ってきた家を担保にお金を借りるが、生活は厳しく先行きの見通しも立たない。
そんな時、ひょんなことから1日で大金を稼げる仕事があることを知る。
指示を受けニューヨークへ向かうヴィンス。途中で移動に手を貸す銃を持った高圧的な男達。目的地は郊外の大きな屋敷だった。
身の危険を感じ抜けたいと伝えたヴィンスだったが、時すでに遅く、賭博「ロシアン・ルーレット」の始まりは告げられてしまった-





本作は、ゲラ・バブルアニ監督が自身の監督作『13/ザメッティ(2005/フランス)』をハリウッドでリメイクしたもの。設定や映像表現を変えてはいるが、基本的なストーリーはそのままだ。
13/ザメッティ』は、グルジア出身のゲラ・バブルアニ監督の長編処女作で、2005年ヴェネチア国際映画祭最優秀新人監督賞ほか数々の映画賞に輝いている。


リメイクの原題が『13』であるのに、邦題を『ロシアン・ルーレット』としたのは、何とももったいない。。
1作目『13/ザメッティ』や『13F(1999)』というタイトルがよく似たSF映画もあるのでこうなったのかは分からないが、本作は賭博ロシアン・ルーレットを描いた作品なのではなく、あくまでも、この賭博に関わることになってしまった者の人間ドラマ、群像劇だ。
自分は『13/ザメッティ』を未見だったので、『ロシアン・ルーレット』にジェイソン・ステイサムと聞いて、またまた派手なハリウッド映画か、と大きな勘違いをしていたじゃないか
それでも観てみたのは、ミッキー・ロークが出ていたのと、やはり「ロシアン・ルーレット」というのに惹かれて。。え、、、


本作は群像劇でありますので、多彩な人々が登場する。
主役とも言えるのは、父親の入院で急に大金が必要になったヴィンス
13_03真面目な両親と姉妹がいる電気技師の青年。
彼も真面目に仕事をし、両親や小さな妹を大事にしている優しい青年だ。急に必要になった大金に出来るだけの事はするつもりでいるが、このままでは両親の大事な家を銀行にとられてしまうかもしれないと心配している。とはいえ、道ばたに大金が落ちているわけでもなく、目の前の仕事をこなし経験を積み、給料をあげてもらうしかないと地道に考えていた。
が、そこに1日で大金が入る仕事の話が。そして、その仕事が目の前にぶら下がった時、彼は思わず掴んでしまう。全ては家族のためだった。危険かもしれないと分かっていながら、仕事の指示書が入った封筒を手にした時、彼の人生は見たこともない奈落の底へ-。

演じたのはイギリスの俳優サム・ライリー。すごく似てるんです、若い頃のL.ディカプリオに。今までも『ファニーゲーム U.S.A.(2007)』マイケル・ピットは似ているぞと思っていたけど、上をいきました。きっとこう思っている人はたくさんいるでしょう。同時代に大御所に似ているということは、大変だろうなぁ、などと彼が出てくるたび、というよりずっと出ているんだけど考えてしまって、雑念が。
マット・デイモンも最初の頃は似ていると言われていましたね。でも彼はきちんと自分の道を切り開きました。サム・ライリーよ、がんばれ。


メキシコで強盗をやり捕まったパトリック
13_20メキシコで牢屋に入れられていたパトリック。どんなに拷問されても盗んだお宝の隠し場所をしゃべらなかった。これ以上、拷問しても金にならないとふんだ刑務所所長。なんと恐ろしい賭博ロシアン・ルーレットのプレイヤーに売り飛ばされた。次々倒れるプレイヤー達。はたして彼は生き残れるか

我らがミッキー・ローク。昔から大ファン。昔というのは『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985)』、『ナインハーフ(1985)』、『エンゼル・ハート(1987)』の作品の頃から。しばらくしてあまり見ないな、と思っていたら『ドミノ(2005)』にごついゴリラのような人が。ファンだというのにボクシングをやっていたとは知らずにいた。
あの泣き顔が似合う優男のあまりにもの変貌ぶりに最初はどうしようかと思ったが、最近は気分も落ち着き、彼が出ている作品は必ず観るようにしている。
2008年の『レスラー -The Wrestler』では彼自身の人生が重ね合わされているとも言われ、各種の賞を受賞している。ある授賞式にだらしない格好で参加し、受賞した壇上では下品な言葉遣いをしたミッキー・ローク。社会人として褒められたことではないが、その様子にシャイであまのじゃくなミッキー・ロークを感じることが出来る。今後も変わらない活躍を願っています。


プレイヤーに兄を出す賭博師ジャスパー
13_15数百万ドルをたずさえて参加するこの賭博ロシアン・ルーレット。
プレイヤーのオーナーとも言える立場にあるジャスパーは、プレイヤーに兄を使う。かつて3度の開催を生き抜いた兄ロン。「経験があるから、うちのプレイヤーは強い」とか言っているが、このロシアン・ルーレットに経験も何も無いのではないか?
兄は精神を病んでおり入院中、という以外、この兄弟の詳細は分からない。分かっているのは、この賭博で3度勝ち抜き、多額の儲けが出た。そしてそれを管理しているのは弟のジャスパーということだけだ。
兄は弟に言う。「これが終わったら、自由にさせてもらうからな。金もちゃんともらうぞ。」
これを聞いている弟の微妙な表情。何を考えているのか。

久しぶりにアクションではないジェイソン・ステイサム。過去の出演作の中で一番好きな作品は『スナッチ(2000)』だ。この人は表情だけで充分演技できる俳優だと思う。今後もそれをいかした作品に出演して欲しいな。

兄ロナルドにレイ・ウィンストン
13_08ベオウルフ/呪われし勇者(2007)』のベオウルフ役の人。
ロンドンのハックニー出身。11歳よりボクシングを始め、アマチュアボクサーとして80回以上優勝した。その後演技を学び、1977年にテレビシリーズ"Scum"の主演でデビュー。
出演作に『チューブ・テイルズ(1999)』『キング・アーサー(2004)』『ディパーテッド(2006)』『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010)』などがある。


他にも日頃の考え方や、生き様が垣間見える登場人物達が


13_10

ヴィンスのお目付役ジャック
鋭い目つきの監視役兼セコンド役。最初の印象とは反対にヴィンスに人間らしく接しようとするが、この状況のヴィンスにとっては「だからどうした」としか思えない。
アレクサンダー・スカルスガルドは『バトルシップ(2012)』で主役のお兄さん役を演じた人だ。本作のジャックの方が断然印象に残る役柄だった。ラース・フォン・トリアー監督メランコリア』にも出演している。夏にセル化するので楽しみだ。



13_14

賭博の進行役ヘンリー
高い位置からプレイヤーを見下ろし、自身の合図によりプレイヤー達は引き金を引く。こんなイヤな仕事は無いだろうが、たんたんと有無を言わさず進行させていく。
演じたのはマイケル・シャノン。最近見かけたのはマーティン・スコセッシ監督の禁酒法時代ドラマ「ボードウォーク・エンパイア (Boardwalk Empire)」。一癖ある重めの役がうまい。



13_12 ヴィンスのオーナー(ロナルド・ガットマン)
13_13 シュレンドルフ(ベン・ギャザラ)
13_19 ジミー(カーティス・”50セント”・ジャクソン)
13_09 タクシー運転手(フォレスト・グリフィン)
13_06 ミューレン警部(デイヴィッド・ザヤス)




プレイヤー達がどんな罪を犯したのかは知らないが、人の命で賭け事をするとは、なんとも残忍で死刑にも匹敵する行いだ。見ているこちら側にとっても非常に後味が悪く、思わず『8mm(1999)』『ホステル(2005)』などを思い出した。それら2作と同じように、この作品でもさらに後味の悪~い結末が待っている。
映画の中の「ロシアン・ルーレット」で、あくまでも作り事で楽しめると思ったら大間違い。
これから観賞しようとされている方。お気を付け下さい。

ではまた

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『“アイデンティティー”』(2003) - Identity -

Posted by momorex on   2  0

ここに集まったのではない。 ここに集められたのだ。



■“アイデンティティー” -Identity -■ 2003年/アメリカ/90分
 監督:ジェームズ・マンゴールド
 脚本:マイケル・クーニー
 製作:キャシー・コンラッド
 製作総指揮:スチュアート・ベッサー
 音楽:アラン・シルヴェストリ
 撮影:フェドン・パパマイケル
 出演:ジョン・キューザック(エド)
    アマンダ・ピート(パリス)
    ジョン・ホークス(ライリー)
    ジョン・C・マッギンリー(ジョージ・ヨーク)
    レイラ・ケンズル(アリス・ヨーク)
    ブレット・ローア(ティミー・ヨーク)
    レベッカ・デモーネイ(カロライン)
    ウィリアム・リー・スロット(ルー)
    クレア・デュヴァル(ジニー)
    レイ・リオッタ(ロード)
    ジェイク・ビジー(ロバート・メイン)
    アルフレッド・モリーナ(マリック医師)
    プルイット・テイラー・ヴィンス(マルコム・リバース)


解説:
嵐の夜、一軒のモーテルで身動きのとれない11人の男女が一人ずつ謎の死を遂げていく恐怖をミステリアスに描いたサイコ・スリラー。監督は「17歳のカルテ」「ニューヨークの恋人」のジェームズ・マンゴールド。巧みなストーリー展開と驚きの結末が評判となり全米でスマッシュ・ヒットを記録した。
(allcinema)

あらすじ:
identity_02雷鳴とどろくひどい嵐の夜。洪水により道路が寸断され、行き場の無くなった10人の男女が寂れたモーテルにたどり着いた。電話は通じず、10人には連続殺人を犯した護送途中の囚人も含まれ、モーテルに不穏な空気が漂う。
そんな中、10人のうちの1人である女優の惨殺死体が発見され、モーテルは一気にパニックに陥る。犯人は自分達の1人なのか?それとも外部の何者かなのか?
囚人が逃げたことを知り、それを追う護送警官と、元警官。
-そして第二の殺人が起きた



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『ヒア アフター』(2010) - Hereafter -

Posted by momorex on   2  1

大事なのは「今を生きる」ということ

Hereafter_00


■ヒア アフター -Hereafter-■
 2010年/アメリカ/130分
 監督:クリント・イーストウッド
 脚本:ピーター・モーガン
 製作:ロバート・ローレンツ、キャスリーン・ケネディ、クリント・イーストウッド
 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ティム・ムーア他
 音楽:クリント・イーストウッド
 撮影:トム・スターン
 出演:マット・デイモン(ジョージ・ロネガン)
    セシル・ドゥ・フランス(マリー・ルレ)
    フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン(マーカス/ジェイソン)
    ジェイ・モーア(ビリー・ロネガン)
    ブライス・ダラス・ハワード(メラニー)
    マルト・ケラー(ルソー博士)
    ティエリー・ヌーヴィック(ディディエ)
    リンゼイ・マーシャル(マーカス、ジェイソンの母親)
    デレク・ジャコビ(本人役)

解説:
死に直面した3人の男女が、それぞれの苦悩を乗り越えて懸命にいまを生きようと模索する姿を、名匠C・イーストウッド監督が心優しく見つめた感動のヒューマン・ドラマ。
 (WOWOW)

あらすじ:
Hereafter_01パリの女性ジャーナリスト マリーは東南アジアでバカンス中、津波に遭遇し九死に一生を得る。が、その時の臨死体験を忘れることが出来ず、次第に仕事に集中できなくなっていく。
サンフランシスコの工場で働くジョージ。彼はかつて死人と話すことが出来る霊能力者としてもてはやされたが、今は自分の能力ゆえに人と関わらない孤独な毎日を送っている。
ロンドンの双子の兄弟ジェイソンとマーカス。母親思いの仲のいい二人だが、母親は酒とドラッグに溺れている。そんなある日、兄のジェイソンは交通事故にあい亡くなってしまう-





死に直面し、死に囚われた3人が主人公。
その毎日は、分かり合える人もなく、孤独に苛まれた苦悩の日々で、表情にも影が張り付く。
それは「生きている」というよりも生と死の狭間をさまよっているようだ。

マリー(セシル・ドゥ・フランス)
Hereafter_06女性ジャーナリストとして成功したマリーは、恋人もいて順風満帆だ。毎日に張りがあり、生き生きとしていた。だが、恋人とのバカンス旅行で津波にあい、臨死体験のようなものを経験してから一切が変わってしまった。
その時の光景が頭から離れず、仕事にも身が入らない。恋人に相談しても分かってもらえるはずもなく、次第に孤独になっていく。テレビの番組もおろされ行き詰まった時にネットで「臨死体験」研究者の存在を知る。
そして行動する-

演じたのはセシル・ドゥ・フランス。ベルギー出身の女優で主にフランスの舞台や映画、テレビで活躍している。主な作品に『スパニッシュ・アパートメント(2002)』『80デイズ(2004)』『少年と自転車(2011)』がある。
常々感じているのだが、どうしてヨーロッパの女優さんというのはこうも自然なのだろう。笑い顔、泣き顔、歩いている姿どれをとっても、街角ですれ違った人のように自然で親しみやすい。対してハリウッドの女優さんは「私演じてます」と言わんばかり。これは作品や撮り方、化粧の有無の違い、なのか?

ジョージ(マット・デイモン)
Hereafter_12子供の時に出た高熱が原因で「死者と語れる者」になったジョージ。一時はその能力を使って事業にし、メディアにもてはやされ、お金も稼いでいた。が、手に触れるだけで感じてしまう死者にまつわる過去-。聞きたくなくても聞こえるがゆえに、どんどん人を遠ざけ、自分は呪われていると感じていく。
そんなある日、ある出来事をきっかけに旅に出る。ずっとファンだった作家の住んでいた家などを観光し、気分もいくぶん晴れやかになる。そして行動する-

マット・デイモン-。
こちらの記事でも少し触れたが、ボストンを舞台にした『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)』の脚本(ベン・アフレックと共同執筆)、出演で注目された。脚本はアカデミー脚本賞を受賞し、俳優としてはアカデミー主演男優賞にもノミネート。
その後、『レインメーカー(1997)』『プライベート・ライアン(1998)』『リプリー(1999)』などに出演。多彩な役柄に挑戦している。
この頃は日本でまだジミー大西に似てるとか言われていたが、、
  -2002年『ボーン・アイデンティティ The Bourne Identity』出演。

どうですか
なんといってもこの作品で世界中にその名を知らしめ、女性ファンならず男性をも虜にしたに違いない
リプリー』の繊細さに敵なしの格闘技と銃の技。その上、記憶を失っているとは、、ぐぬぬ、これ以上の主人公設定は無いであろう。その主人公にマット・デイモンを持ってくるとは、製作側はなみなみならぬプロと見た
モービーの「エクストリーム・ウェイズ」で終わるエンディングは、自分にとって最高の締めくくりの一つとなっている。もちろんCDも持っている(


ボーン4作目には出ていないし、残念だなぁ。4作目のケネス(ジェレミー・レナー)と絡んだ5作目なんてどうだろうか。体力の続く限り、やって欲しい。。 『ボーン・アイデンティティ』このブログの記事

マーカス(フランキー・マクラレン、ジョージ・マクラレン)
Hereafter_11大事な分身ジェイソンを失ったマーカス。
その内なる悲痛な叫びは、誰にも届かないのか?
マーカスにとって聞いて欲しいのはジェイソンのみ。そこで彼は大胆な行動に出る。-

フランキーとジョージのマクラレン兄弟はこの役をこなし、観客の涙を誘ったことだろう。

Hereafter_05酒とドラッグに溺れ、福祉局に子供を取られそうになっている二人の母親にリンゼイ・マーシャル
悲惨な役どころだが、イーストウッドは悲惨に見せない。兄弟は母親をかばい、なんとかそれに応えようとする母親。そこに強い絆が見てとれ、最悪の状況の中にも一筋の光が見える。
リンゼイ・マーシャルはアメリカのドラマ『ROME[ローマ](2005~2007)』(HBO、BBCが共同制作)で一風変わったクレオパトラ役を演じている。





監督はクリント・イーストウッド

クリント・イーストウッド・ジュニア(Clint Eastwood、本名:Clinton Eastwood, Jr.、1930年5月31日生まれ)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州、サンフランシスコ出身の映画俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家、政治活動家。公称身長188 cm。
俳優として数多くの西部劇やアクション映画に出演し、トップスターの地位を確立した。監督としても『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞作品賞と監督賞を2度受賞するなど、現代のハリウッドを代表する人物と目されている。(Wiki)


ClintEastwood
帰属: Fanny Bouton

1950年代、兵役後にサウス・カリフォルニアに移住し映画界に入る。
不遇の時代を経て、TVシリーズ『ローハイド(1959~)』で人気者に。その後、マカロニ・ウェスタンを中心に出演。刑事ハリー・キャラハンを演じた『ダーティハリー』は1971年。
監督業としても長く、1作目は1971年の『恐怖のメロディ』。主人公に異常なまでに執着するストーカーの恐怖を描くスリラー作品である。その後も監督と俳優を両立させ、1986年にはカリフォルニア州西海岸にあるカーメル市市長に当選、1期2年間務めた。

彼の人生はなんと充実したものであろうか。
次々に追いかけ、行動し、チャレンジしていく。そして自分の糧とし、作品として世に残していく。
いったい何人分の人生を送っておられるのだろうか。

■主な監督作
1971
恐怖のメロディ
Play Misty For Me
1973
荒野のストレンジャー
High Plains Drifter
1975
アイガー・サンクション
The Eiger Sanction
1976
アウトロー
The Outlaw Josey Wales
1977
ガントレット
The Gauntlet
1982
ファイヤーフォックス
Firef label ox
1983
ダーティーハリー4
Sudden Impact
1985
世にも不思議なアメージング・ストーリー
Amazing Stories
 
 
ペイルライダー
Pale Rider
1986
ハートブレイク・リッジ 勝利への戦場
Heartbreak Ridge
1988
バード
Bird
 
1990
ルーキー
The Rookie
1992
許されざる者
Unforgiven
1993
パーフェクト・ワールド
A Perfect World
1995
マディソン郡の橋
The Bridges of Madison County
1997
真夜中のサバナ
Midnight In the Garden of Good And Evil
 
 
目撃
Absolute power
1999
トゥルー・クライム
True Crime
2000
スペース・カウボーイ
Space Cowboys
2002
ブラッド・ワーク
Blood Work
2003
ミスティック・リバー
Mystic River
 
2004
ミリオンダラー・ベイビー
Million Dollar Baby
2006
父親たちの星条旗
Flags of Our Fathers
 
 
硫黄島からの手紙
Letters from Iwo Jima
 
2008
チェンジリング
Changeling
 
 
グラン・トリノ
Gran Torino
2009
インビクタス/負けざる者たち
Invictus
 
2010
ヒア アフター
Hereafter
 
2011
J・エドガー
J.Edgar
 
●は出演作






本作『ヒア アフター』の不運な3人の主人公たち。
そんな3人のうねるような運命が一つになった時、影を落としていた表情に華やぎが戻る。
が、これは運命のせいではない
本人達は気がついてはいないが、自分の人生を変えたいという内なる願望のもと、知らず知らずのうちに行動し、自分の力で勝ち取った。

タイトルの『Hereafter』の意味は「あの世、来世」の他に「これから先、今後、将来」という意味もある。

ではまた




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『狼たちの報酬』(2007) -The Air I Breathe-

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The Air I Breathe_01


出口を探す物語-

順調に人生を歩んできた真面目な銀行マン。
職もあり家もある。
だが足りない。自分はもっと大きなものを掴むはずだと考えている。

未来のかけらが透視できるギャングの手下。
未来が見えても状況は変わらない。未来を変えることは出来ない。
その事に耐えるだけの寡黙な男。

人気ポップスター。
虚像である自分に慣れてしまっている。
幼いときに目の前で父を亡くし喪失感に苛まれているが、本人は気づいていない。

清潔感漂う医師。
学生時代から愛していた人は親友と結婚。
3人今でも仲がいいが、その人をずっと愛し続けている。


そんな4人のオムニバス的な個々の話が絡み合う群像劇。
■狼たちの報酬■ 2007年/メキシコ・アメリカ/97分
 監督: ジエホ・リー
 脚本: ジエホ・リー、ボブ・デローサ
 出演: フォレスト・ウィテカー
     ブレンダン・フレイザー
     サラ・ミシェル・ゲラー
     ケヴィン・ベーコン
     アンディ・ガルシア
     ジュリー・デルピー


豪華な俳優陣を使った映画なのに日本劇場未公開。
DVDは2010年12月3日に発売されている。


いや、タイトルからフランスのフィルム・ノワール的なものか、マフィアものかと思ってた。
録画してたものを今日観て、群像劇好きにはいいもの拾った気分です。




名前の無い4人の登場人物。
それぞれの世界で自分が思っていたくらいには成功しているが満足とはいえず、何かを模索している。
結果的にその4人に探していたものを与えることになる狂言廻し役がギャングのボスというのが面白い。
しかしこのギャングのボスも今の仕事は時代遅れと感じ、次なる稼ぎの手段を探している。


銀行マンにフォレスト・ウィテカー
The Air I Breathe_02
親しい友人もなく、おどおどした毎日に嫌気がさしている。
いつもは存在感のある役どころが多いが、今作では日常に埋没するかのような小さな人間の役。
最後に開放感に満ちあふれ幸せな一杯な様子が描かれるが、晴れ渡った空と重なって印象的だった。
アメリカドラマ『ザ・シールド ルール無用の警察バッジ』での強烈な内部監査官キャバナーとはまるで違った役どころ。


ギャングの手下にブレンダン・フレイザー
The Air I Breathe_07
寡黙で影のある男役。
この人はちゃらけた『ハムナプトラ』なんかもいいけど、こういった役の方が断然いいですね。
クラッシュ』(2004)の検察役も良かった(これも群像劇ですね)。


ポップスターサラ・ミシェル・ゲラー
The Air I Breathe_09
この人は年を取らないんですか?
初めて見たのは確かアメリカドラマ『バフィー ~恋する十字架~』(1997~)。
呪怨 パンデミック』(2006)なんかとは比べものにならないほど綺麗でした。


医師ケヴィン・ベーコン
The Air I Breathe_11
珍しくさわやかな役どころ。
13日の金曜日』(1980)で殺された後、『フットルース』(1984)でブレイク。
出演作はたくさんありますが、自分はショーン・ペンティム・ロビンスと出演した『ミスティック・リバー』(2003)が気に入っている。



実は重要な役どころギャングのボスアンディ・ガルシア
The Air I Breathe_04
またギャングのボスです。
昔からの‘みかじめ料’やノミ屋の上がりだけではやってけないと考え行動を起こすがうまくいかない。
このボスだけが最後まで欲しいものを手にすることが出来ないと。ここが面白いところです。
アンディ・ガルシアの最高傑作は誰がなんと言っても『アンタッチャブル』(1987)だろうなぁ。
ケビン・コスナーロバート・デ・ニーロも霞むほどのかっこいいシーンがあったものです。
それからの出演作は大体観たけど残念なことに越えるもの無し。




この映画の最初にこんな名言が映し出されます。
 - 感情の波は、その形を長く保持できない -
ヘンリー・ウォード・ビーチャー牧師


一時の感情は一時的なものであって、いつまでも自分の中で続くものではないよ。本来の自分を見失うな、みたいな意味なのか。

ところでこの4つの物語にはそれぞれタイトル的なものが付いています。
 幸福 :Happiness
 希望 :Pleasure
 悲哀 :Sorrow
 愛  :Love
これらは彼らに足りないものであり、欲しているもの。
彼らは手に入れることができるのか。それは映画を観てのお楽しみ。
あ、ボスに付けるタイトルがあるとすれば
 欲  :greed
です。あってもあっても尽きないものですね。

ではまた



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◆気楽に観よう◆ 『スナッチ』(2000) その2

Posted by momorex on   0  0

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今日は大阪でも雪が降るかな?っと思ってましたが
晴れた大阪2012.0202 003  晴れてます
雪の多い地方の皆様、いかがお過ごしですか?

では
昨日に引き続きまして『スナッチ』その2です。
その2で終わるかは不明です。

************************
次なる登場人物のご紹介はこの人。
その名もフランキー・“フォー・フィンガー”(ベニチオ・デル・トロ)
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どうして“フォー・フィンガー”なのか?


これはおそらく彼の悪い癖が関係しているに違いない。
↓楽しそうですもんね。女性をはべらせちゃって。あ~ぁ
snatch_1_1
でもお話の後半は“フォー・フィンガー”から新しいニックネームに変わるんですよ。
何なのかな、楽しみですね!

演っているのはベニチオ・デル・トロ”・プエルトリコ出身!
この頃はまだ線も細くて前髪が垂れているところなぞ、まるで「水もしたたるいい男」風。
『スナッチ』で見てファンになり、出てる映画を探しまくって観ましたよ。
 ・ユージュアル・サスペクツ The Usual Suspects (1995年)
 ・ザ・ファン The Fan (1996年)
 ・ラスベガスをやっつけろ Fear and Loathing in Las Vegas (1998年)
 ・誘拐犯 The Way of the Gun (2000年)
 ・トラフィック Traffic (2000年)/アカデミー助演男優賞受賞
 ・プレッジ The Pledge (2001年)
 ・21グラム 21 Grams (2003年)
 ・ハンテッド The Hunted (2003年)
 ・シン・シティ Sin City (2005年)
 ・チェ 28歳の革命 / 39歳 別れの手紙(2008年)/第61回カンヌ国際映画祭男優賞受賞
 ・ウルフマン The Wolfman (2010年)

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次です。フランキーのボス、NYのアヴィー(デニス・ファリーナ)
snatch_7_1 ボスなのにフットワーク抜群!NYとロンドンを行ったり来たり。
↑好きなカットです。見逃さないでね。

ロンドンには従兄弟の宝石商ダグ・“ザ・ヘッド”(左・マイク・リード)がいて悪事の片棒をかついでいます。“ザ・ヘッド”の由来は映画を観てご確認を。決してハゲてるからじゃないよ。
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Dennis Farinaロマンス・グレイのデニス・ファリーナは最近LAW & ORDERで見かけました。刑事役でシーズン15と16。17になって急に出なくなって寂しく思ってます。
        『プライベート・ライアン』アンダーソン中佐→


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次はこの人。悪の帝王ブリック・トップ(アラン・フォード)
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羽振りはいいはずなのに牛乳瓶の底眼鏡をかけて、歯も汚い。
瓶底眼鏡のせいで目がやたら大きく見えて、まるでマンガの主人公のようです。
でも笑えませんよ。やる事はエゲツないです。
いつも子分を引き連れています。態度は超デカイです。
でも頭を下げなきゃならない人もいて、上には上が。ピラミッドのまた上が-。
snatch_3 ← 一番の子分。いかにもイギリスのワル風。

アラン・フォードについてはちょっと調べたんですけどあまり情報無かったです。
イギリス人でガイ・リッチーの映画に出ている他は、なんと『狼男アメリカン』(1981)に出てるんだって。
観たの昔過ぎて覚えてないよぉ。


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お次はお馬鹿な小悪党3人組。ソル、ヴィニー、タイロン
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一応変装して悪事を働く頭はある 

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おいぃぃ!マスクをしている意味はあるのかっ
登場人物の全てがコミカルに描かれていますが、その中でもダントツの3人。


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変なロシア人ボリス・“ザ・ブレイド”(レイド・セルベッジア)
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武器の密売屋で一匹狼。大金に鼻がきくらしい、が、、ちょっと問題あり。


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パイキー青年ミッキー・オニール(ブラッド・ピット)
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人物像があいまい。何を考えているのか分からないフシギくん。
急に何かバカなことをしでかしそうでヒヤヒヤする。
ボクシングの腕が立つがためにブリック・トップにとんでもない目にあわされる。
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パイキー(Pikey)とは?
差別的意図を含むスラングで、イギリスでは主に旅行者、ジプシー(放浪人)、または社会的身分の低い人々の事を指す。

映画の中では「だからパイキーとは関わりたくないんだよ」などとドンドン差別用語が。
でも侮る無かれ。彼らは家族思いで仲間の結束が堅く利口なんです。
snatch_4_1  ← 大事なことは仲間が集まり民主的に決定する。

まだ無名に近いジェイソン・ステイサムを主役に据えたこの映画。
群像劇でもあり制作費もそんなに高額ではなかったことでしょう。
が、しかしガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』をいたく気に入っていたブラッド・ピットは、監督の2作目が決まった段階で、自ら「出してくれぇ、出してくれぇ」と猛アピール。
2000年のブラッド・ピットといえば、『セブン』(1995年)、『ファイト・クラブ』(1999年)の後であり、誰もが認めるハリウッド・スター。ハリウッドの寵児。ハリウッドのドル箱王子様。
「と、とんでもない。ハリウッドの王子様を出演させる予算などございません。」と監督は丁重に断ったらしいが、それでもピットは出演料度外視で希望し決まったということじゃ。破格の低出演料だったという噂である。
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そして最後はこの方。
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殺し屋“ブレット・トゥース”・トニー(ヴィニー・ジョーンズ)

ピカンッと光る前歯にご注目。
これが愛称の由来になってますが、どうしてこうなったのかは是非映画で。
たくさんの登場人物の中で唯一シリアスに描かれているこの殺し屋トニー。
特に見所は↑で紹介した3人組とのやり取りのシーン。
大好きですっ。ここだけで映画1本撮って欲しいくらいにっ。

ヴィニー・ジョーンズはイギリスで有名な元サッカー選手。
 ・怖いこと言ってる時でも笑ってる目 や
 ・下から斜めに顔をゆっくり上げてじっとりと睨む様 は
とてもそうとは思えない。
『ロック、ストック&トゥー・・・』『スナッチ』の後はハリウッド映画にも進出。
同じような役所ではありますが、でかい身体に敏捷な動き、素晴らしいガンさばき。
存在感あります。
これからもがんばってね。 snatch_9




********** ★★★★★
当然5つ★です。あと5個付けたいくらいです。
この映画全般に言えますが、監督がCMやPV出身だからなのか映像がスタイリッシュなのはもちろんのこと、シーンとシーンに挟まるカットが観ていてとても楽しい。効果音も素晴らしい。
たくさんの登場人物の人となりをそれぞれほんの数秒で説明しています。
(ルパン三世を彷彿とさせる場面もあります。)
話は102分の中できっちりまとめてあり、「何なの?結局どういうこと?」とはなりません。
10年以上前の作品ですが古さは感じられません。
登場人物達に魅力を感じたなら是非観てくださいね。あなたもきっと好きになるはず。


最後の最後にこの人たちもご紹介。忘れちゃあいけません。
snatch_12  snatch_11
この一人と一匹はとても地味に見えますが、他の登場人物のように狭い世界であがくことなく上から押さえつけられることなく、誰にも命令されず自己主張できています。
こうありたいものです


ではまた



       






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◆気楽に観よう◆ 『スナッチ』(2000) その1

Posted by momorex on   0  1

entry-image_9
大寒波がやって来ているらしいですが、皆様いかがお過ごしですか?

ところで
DVDを持っているのに出たからといってBlue-rayで買い直す。
ディスク持ってるのにテレビでやってたらつい見入ってしまう。ついでに録画も。
あなたにもそんなお気に入りの映画がありませんか?

今日は自分のこんなお気に入り作品の中から前回の記事で紹介した『ヘル・レイザー』つながりで2000年のイギリス映画『スナッチ』をご紹介。どうやって繋がっているのかは前回の記事を参照あれ。

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■スナッチ■ 2000年/イギリス/102分
監督: ガイ・リッチー
脚本: ガイ・リッチー
出演: ジェイソン・ステイサム(ターキッシュ)
    スティーヴン・グレアム(トミー)
    ベニチオ・デル・トロ(フランキー・“フォー・フィンガー”)
    デニス・ファリーナ(アヴィー)
    マイク・リード(ダグ・“ザ・ヘッド”)
    ヴィニー・ジョーンズ(“ブレット・トゥース”・トニー)
    アラン・フォード(ブリックトップ)
    ブラッド・ピット(ミッキー)
    レイド・セルベッジア(ボリス・“ザ・ブレイド”)
    ロビー・ギー(ヴィニー)
    レニー・ジェームズ(ソル)
    エイド(タイロン)
    ユエン・ブレムナー(ムレット)
    ジェイソン・フレミング(ダレン)
    アダム・フォガティ(ゴージャス・ジョージ)


こうやって見ると紹介しなくちゃいけない出演者の数がすごいですね。
どの出演者についてもドラマあり起承転結ありで、こういうのを群像劇っていうんですね。
まさしくこの映画は「群像劇」に分けられます。
簡単なあらすじは-
 
snatch_1ことの始まりはベルギーで盗まれた86カラットのダイヤ。強盗団の中心はフランキー・“フォー・フィンガー”、黒幕はNYのボス、アヴィー。ダイヤの到着を待ちわびるボスだったがギャンブル狂のフランキーは途中で寄ったロンドンでトラブルに。

snatch_5_2一方、ロンドンの下町イースト・エンドでケチな非合法ボクシングのプロモーターをしている極貧ターキッシュと弟分トミーはノミ屋経営で大儲けしている悪党ブリック・トップに接近し、お金のために八百長試合を仕込むことになる。が、こちらもつまらないことからトラブルに見舞われる。

snatch_4snatch_6そしてこれまたロンドンの下町でケチなこそ泥をやっているソル、ヴィニー、タイロンの3人組。狙った先がブリック・トップのノミ屋だったために、恐怖の幕開け。
我が道を行くパイキー(流浪の民)の一人ミッキーもターキッシュに関わったばっかりに、ブリック・トップに恐ろしい目にあわされる。
これら4つのトラブルにアヴィーのやとった殺し屋トニー、ロンドンに住む変なロシア人ボリス、そして1匹の犬が絡み合って事態は誰も予測できない方向に進んでいくのであった-。


という文章ではとうてい表すことが出来ないほどの完璧な群像劇です。
「スナッチ/snatch」は「急に強引にひったくる、ひっつかむ、かっぱらう、強奪する」という意味だそうで。
誰が誰の何をひったくるのか?誰が勝ち組で誰が負けるのか?

************************
監督ガイ・リッチーはマドンナの元夫としても有名だけど、
Guy Ritchie
CMやミュージックビデオの監督を手がけ、初めての長編映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』(1998)がヒット。この『スナッチ』に続いて
 ・スウェプト・アウェイ Swept Away (2002) 監督・脚本
 ・リボルバー Revolver (2005) 監督・脚本
 ・ロックンローラ RocknRolla (2008) 監督・製作・脚本
 ・シャーロック・ホームズ Sherlock Holmes (2009) 監督
 ・シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム Sherlock Holmes: A Game of Shadows (2011)
などの作品が。

『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』にはジェイソン・ステイサムやヴィニー・ジョーンズも出演。この頃無名だった二人を『スナッチ』で有名にしたことになるのかな。
Jason Statham  Vinnie Jones
自分もこの二人を初めて見たのは『スナッチ』で、その独特な雰囲気にファンになったのでした。

ジェイソン・ステイサムは今や『トランスポーター』シリーズなんかでアクション俳優みたいになっちゃったけど、自分が一番いいと思うのはやっぱり「ターキッシュ」。
いつも弟分と同じような服を着た間抜けダンディな感じがたまりません。
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あ、でも実際お間抜けなのは弟分トミーです。
↓泣いてます。よく見てね。
snatch_5

そしてこのトミー役スティーヴン・グレアム。彼も『スナッチ』で知られるようになりました。
有名な出演作に
 ・ギャング・オブ・ニューヨーク(2002)
 ・Re:プレイ(2003)
 ・パブリック・エネミーズ(2009)
 ・ボードウォーク・エンパイア 欲望の街(2010)テレビ作品
 ・パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011)
などがありますよ。
ところでドニー・ウォルバーグ↓とちょっと似てませんか?(2枚目はスティーヴン・グレアム)
Donnie Wahlberg

Stephen Graham

実はもう一人そっくりさん。
Doug Hutchison 『グリーン・マイル』のダグ・ハッチソン


出演者2人しか紹介してないのに一杯になっちゃいました。
続きは「スナッチその2」でいきたいと思います。
見てくださっている人がもしいたら、少しお待ちください。
もうちょっとサクサクいくように努力します。

今日はこのへんで
ではまた



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