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momoな毎日

古いカルト映画から最新アクション、海外ドラマまでいろいろレビューしています。好物はオカルト、サイコ、殺人鬼、吸血鬼、廃病院、エイリアン、人魚、ローマ時代などなど。結果的にホラーものが増殖中。

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Posted by momorex on  

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『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012) - The Place Beyond the Pines -

Posted by momorex on   5  2

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なんでしょう、この悲しい物語は...。またライアン・ゴズリングに騙された気がする。家族に恵まれず、不幸な子供時代を送ったであろう主人公ルークが、自分の息子と息子を産んだ女性を大事に思いたい気持ちはよく分かる。けれども彼女の今の生活を無視したやり方に大人になりきれていない、自己中心的な所が垣間見える。他にもやりようがあるだろうに、不器用すぎて泣けてくるわ・・・

■プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 - The Place Beyond the Pines -■
The_Place_Beyond_the_Pines_032012年/アメリカ/140分
監督・脚本:デレク・シアンフランス
製作:リネット・ハウエル 他
製作総指揮:マット・ベレンソン 他
撮影:ショーン・ボビット
音楽:マイク・パットン
出演:ライアン・ゴズリング(ルーク)
   ブラッドレイ・クーパー(エイヴリー)
   エヴァ・メンデス(ロミーナ)
   レイ・リオッタ(デルカ)
   ベン・メンデルソーン(ロビン)
   ローズ・バーン(ジェニファー)
   マハーシャラ・アリ(コフィ)
   デイン・デハーン(ジェイソン)
   エモリー・コーエン(AJ)

解説:
「ブルーバレンタイン」でコンビを組んだデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングの主演で贈るクライム・ドラマ。ある罪を巡る父親同士の因果が、その息子たちへと引き継がれて展開していくさまを、それぞれに視点を変えた3つの物語で描き出していく。共演はブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス、レイ・リオッタ。
(allcinema)

あらすじ:
曲芸バイクショー出演で各地を転々として暮らす天才ライダー、ルーク。ある町でかつての恋人ロミーナと再開、彼女が自分の子供を産んで育てていることを知る。彼女と息子を養うため、曲芸ショーを辞めて仕事を探すがうまくいかず、銀行強盗に手を染めるようになる。がある時、強盗後の逃走に失敗し、たまたま現場近くにいた新人警官エイヴリーと銃を持って対峙することに ―


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『インシディアス 第2章』(2013) - Insidious: Chapter 2 -

Posted by momorex on   4  2

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エリーズを失いながらも日常を取り戻したランバート一家に更なる恐怖が襲いかかる・・!続編になるこの第2章では時間軸を超えた数ヵ所の舞台で巻き起こる“彼方”からの恐怖を描く。一作目に比べ恐怖度と意外性は落ち、内容はちと複雑だけど、ラスト近くにうまく一つに纏まっていく様子は見ていて清々しい。第3章は2015年春公開予定らしいですよ。

Insidious_Chapter2_00■インシディアス 第2章 - Insidious: Chapter 2 -■
2013年/アメリカ/106分
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
原案:ジェームズ・ワン、リー・ワネル
製作:ジェイソン・ブラム 他
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー 他
撮影:ジョン・R・レオネッティ
音楽:ジョセフ・ビシャラ
出演:パトリック・ウィルソン(ジョシュ・ランバート)
   ローズ・バーン(ルネ・ランバート)
   タイ・シンプキンス(ダルトン・ランバート)
   バーバラ・ハーシー(ロレイン・ランバート)
   リン・シェイ(エリーズ・レイニア)
   リー・ワネル(スペックス)
   アンガス・サンプソン(タッカー)
   スティーヴ・コールター(カール)


解説:
「ソウ」シリーズの生みの親ジェームズ・ワンとリー・ワネルのコンビが2010年に手がけたオカルト・ホラーの続編。出演は引き続きパトリック・ウィルソン、ローズ・バーン、タイ・シンプキンス、リン・シェイ、バーバラ・ハーシー。
(allcinema)

あらすじ:
息子ダルトンとジョシュが“彼方”から戻った翌日、ランバート一家はジョシュの実家である母ロレインの家に身を寄せた。全てが終わり、平穏が戻ったかのような生活が始まったが、この家でも不気味な現象が起き始め、ジョシュの様子がおかしくなってくる。不安に思ったロレインはエリーズの助手をしていたスペックスとタッカーに助けを求めるのだが ―


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『インシディアス』(2011) - Insidious -

Posted by momorex on   0  3

正当派オカルトホラー。あなたはお化け屋敷に一人で入れるか!?

Insidious_13


■インシディアス -Insidious-■ 2011年/アメリカ/103分
 監督   :ジェームズ・ワン
 脚本   :リー・ワネル
 製作   :オーレン・ペリ(パラノーマル・アクティビティ)他
 製作総指揮:ブライアン・カバナー=ジョーンズ
 音楽   :ジョセフ・ビシャラ
 撮影   :デビッド・M・ブリュワー他
 出演   :パトリック・ウィルソン(ジョシュ・ランバート)
       ローズ・バーン(ルネ・ランバート)
       リン・シェイ(エリーズ)
       リー・ワネル(スペック)
       バーバラ・ハーシー(ロレーヌ・ランバート)
       アンガス・サンプソン(タッカー)
       タイ・シンプキンス(ダルトン・ランバート)

Insidious_09教師ジョシュと音楽家ルネのランバート夫妻は3人の子供達と新居に引っ越してくる。が、ほどなく不審な物音やいるはずのない人影が現れルネはおびえ始める。
そんな時、9才の長男ダルトンが屋根裏部屋にある梯子から転落、昏睡状態に陥る。家に巣くう‘何か’のせいだと感じた家族は別の家に引っ越すが、引っ越した先でも不気味な現象が続き、夫婦は霊媒師エリーズの力を借りることを決める-


 Insidious :狡猾な、陰険な、油断のならない、 潜行性の



designed by *ま~ぶる*
監督:ジェームズ・ワン『ソウ』/脚本:リー・ワネル『ソウ』
製作オーレン・ペリ『パラノーマル・アクティビティ』

『ソウ』×『パラノーマル・アクティビティ』
禁断のタッグが描く究極の恐怖に、全米・全英驚異の大ヒット!!
絶叫、日本上陸。          公式HPより


↑こんな風に言われて、この作品を見過ごすホラーマニアはいるんでしょうか
ということで、遅ればせながら事前知識無く視聴してみました。

観終わっての第一印象は
『ポルターガイスト』をデヴィッド・リンチとスティーヴン・キングが軽い気持ちでリメイクし、ヒッチコックの粉をかけ、ゴーストバスターズをつっこんだ
こんな感じでしょうか。
要するに非常に気に入った、怖い作品だったということです。

Insidious_04過去、ホラーもの映画は有名なものからB級、C級まで数え切れないほど観てきたけど、この『インシディアス』は「自分的恐怖の映画」堂々の3位に入賞しました。
常日頃、ホラーはほとんどが「お笑い」系だと豪語(何様?)。
怖がらせられるものなら、やってみろと言わんばかりの傲慢な態度をホラーの神様がお怒りになったのでしょうか。
どうせお化けの出る屋敷で子供しか見えない系だろと思っていたら、、やられた。

体調が悪かったのか?いやいや元気。変な突風が吹いたから?それとも春のせいかしら?
Insidious_14原因はわかりませんが、
 家の中から聞こえてくるぼそぼそとした話し声
 同じく泣き声
 オーソドックスで単純なびっくり効果音
これらにあわせて
 うっすら写る老婆
 奇妙な双子、奇妙な家族
 見ようによってはちょっと顔が怖い霊媒師

これらベーシックなオカルトのエキスが一度に襲いかかったらしい。
何度ビクっとしたことか。非常に満足です。

別に知りたくない人が多い中、「自分的恐怖の映画」の1位と2位をひっそり書いておこう。
 1位 : 死霊のはらわた
 2位 : 女優霊
 番外 : 貞子がTVから出てくるところ
 ※1・2位の共通点は女の人が気が狂ったように「笑う」ところです。



この夫婦を襲うポルターガイストを含む数々の心霊現象。
ヒストリーチャンネルだか、ディスカバリーだかの番組で実際あった事例を取り上げられていたものを見たことがある。

ポルターガイストとされている事例
1661
テッドワース(イギリス)
 
治安判事のジョン・モンペッソンは放浪者ドリールを逮捕し、ドリールから取り上げた太鼓を自分の屋敷に置いたが、それ以来太鼓の音が家中にこだまするようになった。さらに子供が空中に放り投げられたり、灰や排泄物がまき散らされたりするようになった、とされている。
1741
江戸(日本)
 
評定所書役の大竹栄蔵が幼少のころ、父親が池尻村の娘を下働きに雇ったところ、不思議な現象が起こり始めた。天井の上に大きな石が落ちたようなものすごい音がしたり、行灯がふいに舞い上がったり、茶碗や皿などの食器が飛んだり、隣の部屋に移動したりした。現象は次第にエスカレートし、ある日には、雇った男が台所の庭で石臼を使い玄米を精米中、一服している間に、石臼が垣根を飛び越え、座敷の庭へと移動していた。栄蔵の父は連日怪音が続いて困り果てていたが、ある老人が怪現象のことを聞きつけて大竹家を訪ね、もしも池尻村の娘を雇っているなら村へ帰したほうがいい、と助言し、それに従ったところ怪現象が止まった、とされている。
1848
ニューヨーク(アメリカ) フォックス姉妹事件
 
死者の霊とラップ音を介して対話、交信できるとして有名になった。
当時のマスコミや研究者も巻き込み大騒動となり、この結果として交霊会や心霊現象研究が盛んになる。アメリカのみならずヨーロッパ各国や日本にも研究目的、好奇問わず、広まった。
1967
ローゼンハイム(ドイツ) -ローゼンハイムのポルターガイスト
 
小さな法律事務所で電球がいきなり破裂したり、いくつもの電話機が同時になるなどおかしな現象が続いた。電気技術者に調査を依頼するも異常はなく、電磁現象かとも思われた。
が、書類が飛び、175キロもの家具が勝手に移動するという典型的なポルターガイスト現象が引き続き起き、現代物理学では説明が出来ないとされた。
1977
ミドルセックス(イギリス) -エンフィールドのポルターガイスト
 
この事件のポルターガイストは、非常に多様な騒ぎを引き起こした。たとえば壁や床をたたく音がする、家具が動く、変なボヤが起きる、物が他の物を通り抜ける、得体の知れない声が聞こえる、人間が宙に持ち上げられる、などである。この件は、始めから終わりまで記録が残っており、ポルターガイスト事件としては最も詳しく調査された事例であろうとされている。
1984
チェスター(イギリス)
 
コテージで発生。騒音が起きたり、物体が飛んだりするという一般的なポルターガイスト現象が起きたうえに、「トーマス・ハーデンと名乗る霊のほか15の霊がコンピュータを通じて通信を送ってくるという現象も生じた。この通信はコンピューターを換えたり、ソフトをチェックしても続いた」という
1999
岐阜県富加町(日本)
 
町営団地で起きたポルターガイスト現象。


ポルターガイストとは心霊現象の一つであり、「通常では説明のつかない現象」のことだ。
多くは霊魂により物が動かされたり、音をたてられたりするぐらいで特に害はない。が、なかには「悪霊」の類による現象もあり、こちらは本作のようにその家の住人に多大な精神的苦痛を与える上、悪くすれば魂まで取られてしまう。

というのは表向きで、
ポルターガイストの正体は実はこんなものではないか、という諸説がある。
■イタズラ説
テレンス・ハインズは、ポルターガイスト現象の多くが思春期の少年少女の周辺で起こることについては、「ただ単にその年代の子供が悪戯を好むためではないか」と述べた
『悪魔の棲む家』はポルターガイスト事件のノンフィクションとされた小説だが、これは金儲けをたくらんだ住人と、前の住人が起こした殺人事件で心神喪失を主張しようとしていた弁護士が組んで、些細な出来事をおどろおどろしく取り上げたでっちあげの類であった。
※「アミティヴィルの恐怖」ジェイ・アンソン著
■錯誤説
テレンス・ハインズは、ポルターガイスト現象は基本的に目撃証言に依存しており、原因不明な事例であっても何十年も前のものが多く、科学的な調査の結果、霊現象と確認された例は皆無に近い、とする。
例えば安齋育郎は、富加町のポルターガイストで霊媒師たちの説が住民の間で広がったことについて、関係者に「後付けバイアス」と呼ばれる事後的な解釈、いわば思い込みが生まれ、噂が噂を生むこともあると指摘した
■振動及び建築不良説
「特命リサーチ200X」(1996~2004放送)では、ポルターガイスト現象を主として「建物や土地等に隠された問題点によって 振動や騒音が発生する現象」と位置づけ、霊能者に頼んでも治らなかったが水道管を交換したら収まった例も挙げた
また例えば、富加町のポルターガイストの諸々の怪現象の中の怪音については、日本音響研究所の鈴木が分析を行い、雑誌『ムー』の2001年6月号において、ウォーターハンマーと膨張熱でパネルがずれる音だとの判断を述べた
 



本作では息子のため霊媒師に助けを求める。
実際にこの目で見たことは無いが、オカルト映画なんかによく出てくる降霊会。
ニコール・キッドマンの『アザーズ』やスピルバーグ『ポルターガイスト』などで大体どんな感じかはわかる。しかし『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグは降霊術の名を借りた詐欺師として登場する。
ホントのところはどうか分からないが、手品師みたいな降霊術師が横行していたのも事実のようだ。
(本作の霊媒師エリーズはホンモノ)



最後に出演者のご紹介
パトリック・ウィルソン(ジョシュ)
Insidious_16本人には申し訳ないがマシュー・マコノヒーとかアーロン・エッカートとどうもかぶる。。
2004年頃より映画に舞台に活躍。今年8月公開予定の『エイリアン』前日譚である『プロメテウス』にも出演している。
バージニア州出身。1973年生まれ。


ローズ・バーン(ルネ)
Insidious_11アイルランド及びスコットランド系。
オーストラリアで活躍後、アメリカ、イギリスに進出。2007年にアメリカで放送を開始したテレビドラマ『ダメージ』のエレン・パーソンズ役を好演しエミー賞助演女優賞にノミネートされた。
2011年には『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』に出演している。1979年生まれ。個人的に好きな女優さん。


リン・シェイ(霊媒師エリーズ)
Insidious_20個性ある容姿を売りにホラーにとどまらず、さまざまな映画に出演する名脇役。
出演作に『ジム・キャリーはMr.ダマー(1994)』『メリーに首ったけ(1998)』『2001人の狂宴(2005)』などがある。
1944年生まれ


バーバラ・ハーシー(ジョシュの母ロレーヌ)
Insidious_17映画デビューは1968年と長いキャリアがあり、1987年の『或る人々』と1988年の『ワイルド・アパート』でカンヌ国際映画祭 女優賞を受賞している。
出演作は『エンティティー 霊体(1982)』『ある貴婦人の肖像(1996)』『ブラック・スワン(2010)』など。
1948年生まれ。びっくり。最初はジョシュのお姉さん役と思っていた。

リー・ワネル(左)、アンガス・サンプソン(ゴーストバスターズもどきの二人)
Insidious_12頼りなさそうに見えて、実はしっかりした仕事が出来る二人。
左はリー・ワネル。アダム(『ソウ』)の時と雰囲気が変わって分からなかった。
プロデューサー、脚本家であり俳優でもあるんですね。




一番怖いと有名なお化け屋敷に一人で放り込まれたような本作。
ぜひ部屋を真っ暗にして幽霊達の数を数えながら一人でご覧ください。

ではまた


Insidious_06





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