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『ボーン・レガシー』(2012) - The Bourne Legacy -

Posted by momorex on   4  2

ジェイソン・ボーンは
氷山の一角に過ぎなかった。


The Bourne Legacy_00


■ボーン・レガシー - The Bourne Legacy -■
2012年/アメリカ/135分
監督:トニー・ギルロイ
脚本:トニー・ギルロイ、ダン・ギルロイ
原案:トニー・ギルロイ
原作:ロバート・ラドラム
製作:パトリック・クローリー、フランク・マーシャル、ベン・スミス他
製作総指揮:ジェニファー・フォックス、ヘンリー・モリソン
撮影:ロバート・エルスウィット
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演
ジェレミー・レナー(アーロン・クロス)
レイチェル・ワイズ(マルタ・シェアリング博士)
エドワード・ノートン(リック・バイヤー/NRAG・国家調査研究所)
ジョアン・アレン(パメラ・ランディ/CIA内部調査局長)
デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン/CIA対テロ極秘調査局長)
スコット・グレン(エズラ・クレイマー/CIA長官)
アルバート・フィニー(アルバート・ハーシュ博士)
ジェリコ・イヴァネク(ドナルド・フォイト博士)
ニール・ブルックス・カニンガム(ダン・ヒルコット博士)
ドナ・マーフィ(ディタ・マンディー)
ステイシー・キーチ(マーク・ターソ)
コリー・ストール(ゼヴ・ヴェンデル)
オスカー・アイザック(アウトカム計画 工作員 #3)
ルイス・オザワ・チャンチェン(ラークス計画 工作員 #3)

マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)
パディ・コンシダイン(サイモン・ロス)

解説:
〈ボーン〉シリーズ3部作の裏側には‘同時進行’する極秘プログラムが存在した-
世界中で大ヒットした“ボーン”シリーズ3部作の続編にして、ジェイソン・ボーンの死闘の裏で動いていたもう一つの国家的陰謀を同時進行で描くサスペンス・アクション。「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーがジェイソン・ボーンに代わる新たな主人公アーロン・クロスを快演。共演はレイチェル・ワイズ、エドワード・ノートン。監督はシリーズすべての脚本を手がけてきたトニー・ギルロイ。
  (allcinema)

あらすじ:
The Bourne Legacy_03記憶を失った元CIA暗殺者ジェイソン・ボーンとCIA内部調査局長パメラ・ランディの働きにより、極秘プログラム‘トレッドストーン’とその後続計画‘ブラックブライアー’の秘密は暴かれようとしていた。
しかしどちらも、国家の巨大な陰謀の氷山の一角に過ぎず、更なる極秘プログラムを守るため、全てを統括する国家調査研究所のリック・バイヤーは、証拠隠滅のために全プログラムの抹消を命じる。それはトレッドストーン計画のジェイソン・ボーン、アウトカム計画のアーロン・クロスなど、秘密裏に造り上げられた最強の暗殺者達をもターゲットとするものであった-




■本作を観る前に
まず、この作品を観るにあたり気をつけなくてはいけないのが、ジェイソン・ボーンとアーロン・クロスは関わりのない全く別の人物だ、ということだ。記憶を失った、失っていないの他にも、元々の性格や考え方、生き方、陰謀への関わり方などが違うのは当然で、人との接し方、感情表現が違うのも当たり前。
この点をきっちり押さえた上で本作を観ないと、自分のように観終わった後、しばらく脱力感に苛まれたりするかもしれない。しかしこの点さえ、きちんと押さえておけば、監督の違いによる作風の違いにも寛容になれることだろう(と思う)

  


The Bourne Legacy_07イギリス、ガーディアン誌の記者サイモン・ロスがCIAの極秘プログラム情報を入手しようとしていた頃、それを察知したCIA対テロ極秘調査局長ヴォーゼンがCIA長官クレイマーに報告。クレイマーは事態の収拾をプログラムの総括本部とも言えるNRAG・国家調査研究所のリック・バイヤーに依頼する。
ロスによって暴かれようとしていたのは、トレッドストーンブラックブライアー計画。しかしこれらのプログラムは全体の一部でしかなく、更なる計画中のプログラムを守るため、現在進行中のプログラム3つを闇に葬ることに決めたバイヤー。その3つ目とは‘アウトカム計画’であった。

このように本作は『ボーン・アルティメイタム』と同じ時系列で進められていく。ジェイソン・ボーンがロンドンでロス記者と接触、タンジールを経てニューヨークに出現、パメラ・ランディとの接触により2計画の暴露という一連の動きの裏で起きていた、その後起きることが本作『ボーン・レガシー』だ。
なので前作を観ていない、または観てから日が経っている方は、是非3部作、もしくはアルティメイタムだけでも観てから本作を観た方が、よりわかりやすい。
ちなみに弊ブログの記事はこちらです
   ボーン・アイデンティティー
   ボーン・スプレマシー
   ボーン・アルティメイタム
アルティメイタムでのボーンの動きをさくっとまとめたのがこれ↓
bourne ultimatum_map



The Bourne Legacy_05アラスカ州特殊作戦訓練地。この雪山で1人の男が訓練を積んでいた。名はアーロン・クロス。‘アウトカム計画’によって造られた最高傑作とも言われている。だが強靱な肉体と精神をより強くするための訓練は、孤独で厳しいものだ。定期的に無人機が空から落とす指令書を手に入れ、血液サンプルを提出、指示通りの薬を服用することも義務である。
その日、凍りつく滝壺に落ちた指示書を拾い上げ、クロスが向かった先は1軒の山小屋。そこには同じプログラムに所属する#3と呼ばれる男がいた。一時の暖を取るクロスであったが、翌朝、遠くから聞こえてくる、冷え切った空気をつんざき近づく音に異変を感じ取った2人。クロスが山小屋を出たとたん、1発のミサイルが山小屋に命中。#3ともども粉々にしてしまった。
ここからアーロン・クロスの目に見えぬものとの闘いが始まった。

凍てつく山に1人篭もり、機械的に届けられる指令書に沿って自主訓練を行う。強靱な体力と精神力、どこに1人で放り込まれても生き延びる術を身につけるためのハードな内容だ。そんな彼を1匹の狼が追ってくる。あまり人に付きまとわない狼だが、徒党を組んで追ってくる狼の群れに彼はとまどう。
ようやく着いた山小屋は血液サンプルを提出するため。いつもの提出方法とは違う。待っていた男#3とも初対面であった。

クロスはここまで1人で行動していたので寡黙な男かと思いきや、案外おしゃべりである。#3に「どうしてこんな山小屋に追いやられたのか?恋愛問題か?」などと、失礼な質問もしたりする。
ここで自分は、えっ??となり、クロスのキャラにとまどった。ジェイソン・ボーンを念頭に観始めた失敗の結果1つ目だ。「寡黙=無口=ずっと無口」では無かった。
その夜、狭い寝床に入ったクロスが見つけたもの。歴代の訓練中暗殺者達の名前が木の天井に彫り込まれている。そこで一際目を引いた名前「ジェイソン・ボーン」。ここで「あぁー懐かしい。やっぱり彼がいいな」と思った自分。失敗の2つ目。


The Bourne Legacy_04ステリシン・モルランタ社。この社の研究所はアーロン・クロスら‘アウトカム計画’に参加している男達の服用する薬、体調などの管理を任されている。薬を作っているのもこの会社の工場だ。この研究所に勤めるマルタ・シェアリング博士も男達の診察などを行い、体調管理をしていた。
ある日、同僚の男が研究所内で銃を乱射、多くの所員が撃たれる中、マルタは九死に一生を得る。しかしマルタの災難はこれに止まらなかった。自宅療養中の彼女に政府の者だと称する数名の男女が訪れ、彼女の命を奪うため襲ってきた。
そこに飛び込んできた1人の男アーロン・クロスによって彼女は助けられることになる。クロスは無くなった薬の入手方法について相談するため、たまたま訪れたのだった。クロスの服用している薬は中止になり、製造もされていないと知った彼。それに変わる物「活性ウィルス」は半永久的な効果が保てると知り、製造しているフィリピンの工場へと向かう。混乱するマルタだったが、生き延びるためにクロスと行動をともにすることを決める。

このシークエンスでは、それぞれバイヤーに命を狙われたクロスとマルタの出会いとフィリピンへの移動までが描かれるが、説明が多い台詞が多い なのにクロスが出ていないシーンでは乱射事件を除いて何故か眠たくなる。
マルタの人物像をより詳細に描きたかったのかもしれないが、訪ねてきた男女に怒り出す混乱したマルタに、ちょっと 後々のストーリー展開のために気の強いところを見せたかったのか?ここで10分は縮められたはず。
ボーン3部作では、彼と行動をともにする女性は、あくまでもさりげなく彼の言動の邪魔をしない。前に前に出てこない。
これが失敗の3つ目。




ここから舞台はフィリピンとなり、クライマックスのバイクアクションシーンへと繋がる。
しかし、まだ自分はクロスの人となりを把握できていなかった。ようするに感情移入できなかった?
身体能力は優れ、格闘も射撃も素晴らしい技を持つが、なぜかジェイソン・ボーンに感じた「...かっこいい...」が無い。
「かっこいい」じゃなくて「...かっこいい...」。
まだ今回の敵、風格とストレスを表現するため(ジョージ・クルーニーのような)グレーヘアで登場したリック・バイヤー(エドワード・ノートン)の方に惹かれる。

もう、ここまできたら俳優の好き嫌いの問題なのか?と思えてきた。
確かにマット・デイモンはボーンより前から好きだったし、エドワード・ノートンも『ファイト・クラブ』からファン。逆にジェレミー・レナーは『S.W.A.T』でなんてイヤなやつなんだ、と思ってたが、『ハート・ロッカー』『ザ・タウン』では上手いなーと感心し始めていたところ。

しかし!5作目製作も決まった新・ボーンシリーズ。本作は序章ということで、アーロン・クロスはまだ未知なる存在である、と理解しようと思う。
でもアーロンよ。お願いだからもうちょっと苦悩しておくれ。脳天気な暗殺者なんて見たくないんです。

ではまた



ジェレミー・レナー(アーロン・クロス)
The Bourne Legacy_01アメリカ合衆国の俳優、ミュージシャン。
2000年代より映画の助演を重ねて知名度を上げ、『ジェフリー・ダーマー(2002)』『S.W.A.T.(2003)』『28週後...(2007)』『ハート・ロッカー(2009)』『アベンジャーズ』、『ボーン・レガシー』(2012年)などがある。左利き。
特に主演した『ハート・ロッカー』は2009年のアカデミー作品賞を受賞し、レナー自身もアカデミー主演男優賞にノミネートされた。また翌2010年公開の『ザ・タウン』でもまた高評価され、アカデミー助演男優賞などにノミネートされた。(Wiki)

本作『ボーン・レガシー』ではアクションを出来るだけこなし、特にバイクのシーンでは90%本人が演じた。もともとバイク好きで10台所有している。もっとも力を入れたのが格闘のトレーニングで、カリ(フィリピン武術)、ムエタイ、MMA(混合格闘技)、ボクシングをかなり特訓したとのこと。
■主な出演作
 ・ジェフリー・ダーマー(2002)
 ・S.W.A.T.(2003)
 ・サラ、いつわりの祈り(2004)
 ・スタンドアップ(2005)
 ・ロード・オブ・ドッグタウン(2005)
 ・ジェシー・ジェームズの暗殺(2007)
 ・28週後...(2007)
 ・ハート・ロッカー(2009)
 ・ザ・タウン(2010)
 ・ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011)
 ・アベンジャーズ(2012)
 ・ボーン・レガシー(2012)
 ・Low Life(2012)
 ・ヘンゼル & グレーテル(2013)



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『ボーン・アルティメイタム』(2007) - The Bourne Ultimatum -

Posted by momorex on   0  0

彼が「記憶」を取り戻すとき、
最終通告が下される


bourne ultimatum_18


■ボーン・アルティメイタム - The Bourne Ultimatum -■
2007年/アメリカ/115分
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズ、ジョージ・ノルフィ
原作:ロバート・ラドラム「最後の暗殺者」
製作:パトリック・クローリー、フランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ
製作総指揮:ダグ・リーマン、ジェフリー・M・ワイナー、ヘンリー・モリソン
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:ジョン・パウエル

出演
マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)
ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ)
ジョアン・アレン(パメラ・ランディ)
デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン)
スコット・グレン(エズラ・クレイマーCIA長官)
アルバート・フィニー(アルバート・ハーシュ博士)
コリン・スティントン(ニール・ダニエルズ)
エドガー・ラミレス(パズ)
ジョーイ・アンサー(デッシュ)
パディ・コンシダイン(サイモン・ロス)
コーリイ・ジョンソン(ウィリス/ヴォーゼンの部下)
トム・ギャロップ(トム・クローニン/ランディの部下)
ダニエル・ブリュール(マリーの兄)

解説:
マット・デイモン扮する記憶を失った元CIA諜報員が自らの過去を取り戻すため世界中を駆け巡る大ヒット・スパイ・アクション・シリーズ完結編。原作は全3部作からなるロバート・ラドラムの“ジェイソン・ボーン”シリーズ。目の前に次々と降りかかる危機を乗り越え、ついにジェイソン・ボーンの過去が明らかとなる。監督は引き続き「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス。
  (allcinema)

あらすじ:
bourne ultimatum_01ネスキーの娘に真実を告げ謝罪したボーンは、キリルに撃たれた傷をかばいながらも、モスクワ警察の追跡をかわしパリへと向かう。
その頃、CIAイタリア対テロ極秘調査部が極秘作戦〝ブラックブライアー〟のキーワードがヒットしことをニューヨーク対テロ極秘調査部に報告。内部に情報提供者がいると確信したリーダーのヴォーゼンは、そのキーワードを発したイギリスのガーディアン誌記者サイモン・ロスの動きを追い、逮捕するためにイギリスのCIA要員を配置する。
しかし、イギリスのある駅でロスに接触してきたのは行方が分からなくなっていたジェイソン・ボーンだった-





完結編となる本作では、ボーンはヨーロッパ5カ国を駆け巡る。その間も警察から追われ、CIAが放った暗殺者に命を狙われるなど息つく暇もない。今回はマドリッドで再会したニッキーとタンジールまで行動をともにし、彼女が知っている‘トレッド・ストーン’の一部についてを聞くことになる。
自分がどうしてトレッド・ストーン計画に巻き込まれたのか?マリー殺害の首謀者は?一度つぶしたはずのこの作戦がブラック・ブライアーとして生まれ変わり、何故まだ続いているのか?
その秘密の鍵はニューヨークを指していた。
ブラック・ブライアー(黒いばら)作戦
この作戦は1作目『ボーン・アイデンティティー』の最後で、失敗した‘トレッド・ストーン作戦’の代わりにアボット局長によって次の案として報告されている。2作目『ボーン・スプレマシー』ではトレッド・ストーン作戦最後の暗殺者ボーンとジャーダの激闘の末、ボーン1人が残ったことになっていた。
パメラ・ランディによって人の道に外れるトレッド・ストーン作戦は封印されたはずであったが、実はそのアップグレード版の作戦が密かに遂行されていた。


  


本作の2/3を占めるボーンのモスクワからニューヨークまでの軌跡を、CIAの動きとともに↓にまとめてみた。
*クリックするともう少し大きくなります。
bourne ultimatum_map


今作も見所は満載だ。
bourne ultimatum_33ロンドン、ウォータールー駅での攻防、マドリッドCIAオフィスでの格闘。タンジールでは暗殺者デッシュと警察に追われるボーンとニッキー。デッシュとの戦いで使われたのはタオルだった。
あわせてタンジールでのバイクアクション、ニューヨークでのカーアクションはますます磨きがかかり、おそらくカメラが数台潰れたのでは?と感じるほどだ。

全てをボーンの仕業と見せかけ、命を狙うCIAヴォーゼン。その後ろには黒幕がいる。暴走するヴォーゼンに何か裏があると気づいたパメラは、ボーンと連絡を取ると見せかけ、ヴォーゼン達の裏をかく。
bourne ultimatum_45何がヴォーゼンをここまで暴走させるのか。
ボーンをはじめとする暗殺マシーンを作り、好きに動かしていたトレッド・ストーンとは?
本作で全てが明かされ、完結する。

そしてボーンシリーズファンであれば大好きなスプレマシーのあのシーンが、実は本作のニューヨークでの事だとわかり、おぉーーっとため息をつくことになる、というおまけ付き。



ジェイソン・ボーンに心の平安は訪れるのだろうか。
洗脳され、マシーンとして作り替えられた身であったとしても、殺人は自分が行った事であり、手に残る血は洗っても洗っても取れることはない。ボーンは言った。名前は思い出せないが、殺した人々の顔が今も見える、と。
本作最後にブラック・ブライアーの暗殺者パズに追い詰められ銃を向けられたボーンのシーンがあるが、ボーンはパズに問い返す。
「なぜ君は俺を殺すのか?」
そう問われて目をしばたかせているパズに、ボーンは少し前の自分を見ただろう。

本作エンドロールの「Extreme Ways」はアルティメイタムバージョンになって、少し変わった。
どちらかというと、元の方が好みだ。


極限の場所での 極限の闘い
古いもの 新しいもの すべてを壊す
すべてを捨てて
極限の闘いに 俺はまた挑む
すべてを懸けて
極限で学んだことが俺を助ける

極限の世界には一筋の光もない
汚い地下室 汚い騒音 それが俺の家
俺はその世界に どっぷり漬かってる
それが今は心地よい
そういう世界があってもいい

ベイビー ベイビー
その世界が崩れた 突然崩れた
ベイビー ベイビー
その世界が崩れた 突然崩れた



さてさて、4作目『ボーン・レガシー』が本日(9/28)より公開された。マット・デイモン3作品のような悲壮感と爽快感を織り交ぜた心を打つ作品になっているだろうか?
それは近々わかる予定。
ではまた

The Bourne Ultimatum - Theatrical Trailer 2

bourne ultimatum_52



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『ボーン・スプレマシー』(2004) - The Bourne Supremacy -

Posted by momorex on   0  2

愛の終わりは、戦いの始まり。

The Bourne Supremacy_39


■ボーン・スプレマシー - The Bourne Supremacy -■
2004年/アメリカ/108分
監督:ポール・グリーングラス
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
原作:ロバート・ラドラム「殺戮のオデッセイ」
製作:パトリック・クローリー、フランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ
製作総指揮:ダグ・リーマン、マット・ジャクソン、ヘンリー・モリソン他
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:ジョン・パウエル

出演
マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)
フランカ・ポテンテ(マリー・クルーツ)
ジョアン・アレン(パメラ・ランディ)
ブライアン・コックス(ウォード・アボット)
クリス・クーパー(デッド・コンクリン)
ガブリエル・マン(ダニー)
ジュリア・スタイルズ(ニッキー)
トーマス・アラナ(マーティン・マーシャル次官)
ミシェル・モナハン(キム)
マートン・チョーカシュ(ジャーダ)
カール・アーバン(キリル)
カレル・ローデン(グレツコフ)
オクサナ・アキンシナ(ネスキーの娘)

解説:
記憶を失っていた男に再び脅威が襲いかかるサスペンス・アクションの続編。原作小説3部作の2作目『殺戮のオデッセイ』を映画化。元CIA諜報員が過去の記憶を辿ってそこに秘められた真実を追い求めていく。監督は「ヴァージン・フライト」のポール・グリーングラス。
  (allcinema)

あらすじ:
The Bourne Supremacy_02あれから2年。ボーンとマリーはCIAの目から逃れるように、若者の多い町、インドのゴアで暮らしていた。ボーンの記憶は全て戻ったわけではなく、時折フラッシュバックのように戻る記憶のかけらに苦しめられていた。
一方、CIA内部で起きた公金横領事件を調査しているパメラ・ランディらのチームは、ベルリンで情報屋と接触。多額の金と引き替えにその関係資料を手に入れる取引を取り付けたが、その場を何者かが急襲しCIA諜報員と情報屋が殺され、資料、金ともに奪われてしまう。
そこに残されていた一つの指紋。それは「トレッド・ストーン」に関係する元諜報員ジェイソン・ボーンのものであった-





ボーン・アイデンティティー』に続く本作では、CIA内部の公金横領事件と、それにまつわる殺人をボーンにきせるための罠、そしてマリー銃撃。それらを暴いていくボーンの活躍のストーリーになっている。舞台はボーンとマリーが住むインドから始まり、横領事件調査のオフィスがあるベルリン、事件の核心があるモスクワへと、舞台はくるくる移動する。
そして全ての始まりは、まだボーンが思い出せずにいるベルリンで起きたある暗殺にあった。

  


The Bourne Supremacy_03ボーンが記憶を失ってから2年。
今はマリーとインドの町ゴアで暮らしている。この地を選んだのは、あらゆる国の若者が多く住む町であり、追っ手の目から逃れるのにはちょうどいいと思われたからだ。
CIAの元暗殺者である事は分かったものの、ボーンの記憶はまだほとんど戻っておらず、時折フラッシュバックのように目の前に現れる記憶の断片が彼を苦しめていた。
マリーの提案により、その数々の記憶の断片をノートに記していたが、内容はCIAの任務である「暗殺」に関するものが多く、資料を挟んだノートは分厚くなるばかりであった。

そんなある日、追っ手の気配を察知したボーンは、マリーを連れて車で逃げ出すが、追っ手に追いつかれて銃撃を受ける。狙われたのはボーンだったが、代わりに弾を受けたのはマリーであった。
またもやCIAトレッド・ストーンに命を狙われたと考えた彼は、単身ナポリへ。空港で足止めされるも、力業で脱出、車を奪い指揮チームがいると思われるベルリンへ向かう-。


The Bourne Supremacy_37一方、こちらはベルリン
公金横領事件捜査チームを率いるパメラ・ランディが究極の山場を迎えようとしていた。公金横領に関わる人物など詳細が記されている資料を受け取るために、情報屋との接触が今まさに行われていたのだ。
ビルの一室で情報料と引き替えに資料を受け取ったちょうどその時、電気系統を切られて真っ暗になったその部屋に響く銃声。パメラ達チームがモニタで監視しているその前で、殺戮は行われ金と資料が奪われた。そして残された指紋が一つ。
調べた結果出てきたのは、「トレッド・ストーン」に関わるジェイソン・ボーンという名前-。

ここでパメラは過去に行われていたトレッド・ストーン作戦と、トラブルを起こし行方が分からなくなっているジェイソン・ボーンの存在を知る。今回のベルリンの犯人はジェイソン・ボーンで、彼が横領事件についても関わっていると確信したパメラは、CIA、各国の警察、全ての力を使ってボーンを追い詰めていく。

  


今回は、お互いを敵と誤解した形で互いを追い詰めていくことになる、ボーンとパメラが主軸となる。しかしこの2人が互いの敵では無いということは、陰に大きな悪が潜んでいるということだ。
ボーンを追う暗殺者と横領事件の真実。この2つはボーンにより密接に繋がっており、失われたボーンの記憶が鍵となる。

The Bourne Supremacy_30前作に比べて、よりサスペンス性が強く、アクション、カーチェイスもますます磨きがかかっている。見所はたくさんあるが、DVDの解説にあったモスクワの16車線もある大通りに横から車が飛び出すシーン、トンネルでのチェイスシーンは圧巻。特別仕様の車にマット・デイモンを乗せて実際に撮影されているということだ。
またストーリーがきっちり練られ『アイデンティティ』で描写されたターゲット等の「子供」に対するボーンの心情も説明されて、うまく繋がっている。

それにしても見事なのはカメラだ。
カメラがどんどんアクションの中に、車の中に入っていき、まるでボーン自身、またはもう1人の登場人物のような位置で観客に見せてくれる臨場感がすごい。跳ね返った拳がよく当たらないものだと感心した。
本作でもマット・デイモンはアクションをこなし、橋から飛び降りるシーンもケーブル付きではあるが本人がジャンプした。高さは60mあるらしい。

The Bourne Supremacy_42それと見逃せないのがこのシーン。
ボーンが携帯でパメラとやり取りしている中で、女性諜報員について「君のすぐ近くにいるだろう」と指摘され、驚き皆が窓の外を振り返っている。しかし既にボーンの姿は無い 「...かっこいいー...」と誰もが思ったはず。
いつも監視している側が、いとも簡単に監視され、銃の照準器の中に身を置くことを許すという皮肉。


主な登場人物
The Bourne Supremacy_26 The Bourne Supremacy_48 The Bourne Supremacy_25 The Bourne Supremacy_28

The Bourne Supremacy_50 The Bourne Supremacy_18 The Bourne Supremacy_52




冷酷な殺し屋だったジェイソン・ボーン。
その彼が記憶を無くしたことを機に、本来の姿を取り戻そうと明るい出口を探してもがいている。1作目の終わりで出口に辿り着いたかと思われたが、それもかなわずまた闇の中に放り込まれてしまった。しかし本作最後には少し暖かみのある表情が戻り、ニューヨークの町を歩いていく彼の背中は力強い。

そして3作目『ボーン・アルティメイタム』に続く。もちろん「Extreme Ways」のリズムに乗せて-

ではまた

The Bourne Supremacy (Trailer)
The Bourne Supremacy_51



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『ボーン・アイデンティティー』(2002) - The Bourne Identity -

Posted by momorex on   2  1

男は、彼らの「武器」となる為に訓練された筈だった…

The Bourne Identity_71


■ボーン・アイデンティティー - The Bourne Identity -■
2002年/アメリカ/119分
監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ、ウィリアム・ブレイク・ヘロン
原作:ロバート・ラドラム「暗殺者」
製作:ダグ・リーマン、パトリック・クローリー、リチャード・N・グラッドスタイン
製作総指揮:ロバート・ラドラム、フランク・マーシャル
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:ジョン・パウエル

出演
マット・デイモン(ジェイソン・ボーン)
フランカ・ポテンテ(マリー・クルーツ)
クリス・クーパー(デッド・コンクリン)
ブライアン・コックス(ウォード・アボット)
ガブリエル・マン(ダニー)
ジュリア・スタイルズ(ニッキー)
クライヴ・オーウェン(プロフェッサー)
デビッド・セルバーグ(マーシャル)
ハリー・ギルバート(アラン)
ティム・ダットン(イーモン)
アドウェール・アキノエ・アグバエ(ニクワナ・ウォンボシ)

解説:
ジェイソン・ボーンを主人公にしたロバート・ラドラム原作の国際ポリティカル・サスペンス3部作の第1作目にあたる同名小説(邦題は『暗殺者』)を映画化したサスペンス・アクション。主演はこれが本格アクション初チャレンジとなる「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「リプリー」のマット・デイモン。監督は「スウィンガーズ」のダグ・リーマン。
  (allcinema)

あらすじ:
The Bourne Identity_02ある嵐の夜。マルセイユ沖で操業していたイタリア漁船が海に漂う男を発見。引き上げたその男の背中には2発の弾痕と皮下に埋め込まれたマイクロカプセル。そして気がついた男は記憶を失っていた。
身元を証明するものを何も持っていなかった男は、カプセルに隠されていた銀行名を頼りに単身スイスへと向かう-





『ボーン』シリーズの記念すべき第1作。
原作はロバート・ラドラム「暗殺者」(1980)。「ジェーソン・ボーン」三部作の1作目であり、それぞれが映画化されてはいるが、内容のほとんどは別物で、ラドラム自身が製作に関わったのは本作『ボーン・アイデンティティー』だけになる。
この原作三部作はずいぶん前にたまたま読んでいて、それが映画化すると聞いたとき、主演がマット・デイモン?と驚いたものだ。マット・デイモンと言えば『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)』、『リプリー(1999)』など、利口ではあるが気の弱い、とてもCIAやスパイやアクションとは程遠いイメージだったからだ。
(どちらの出演作も好きな作品なのでよけいに)

しかし、観始めて最初の15分で、「えっ、いったいどういうことでしょう」とため息をつく自分。
人の可能性というものを、すっかり蔑ろにしていた自分を恥じ、反省することになったあの瞬間-

というわけで、楽しみでもあり怖くもあるボーン番外編『ボーン・レガシー』公開前にボーン祭りを開催したいと思います。
...間に合うかな...

 2014.11/12追記:間に合いました  このブログのボーンシリーズレビュー

  


The Bourne Identity_10嵐の中、スイムスーツで夜の海を漂う男。
てっきり遺体だと思い引き上げた漁船の漁師達。銃弾を受け、記憶を無くしたこの男を介抱し、マルセイユの港に降ろした。名前も分からず、ただ一人、見知らぬ町に降り立った男。着ているものは漁師達にもらった穴だらけのセーター。
実は、このシーンが好きだ。背中にいくつも穴の開いた魚臭そうなセーターを着た男の不安げな後ろ姿。いつものマット・デイモンだ。
そんな彼が向かうのは、スイスにあるチューリヒ相互銀行。
身元を証明するものは何一つ持っていなかったが、ただ一つ、身体に埋め込まれていたカプセルにあった銀行名と口座ナンバー。それを頼りに自分が何者なのかを探るため列車に乗った。

The Bourne Identity_16到着したのは夜。よくしてくれた漁師にもらった金も残り少なく、見つけた公園のベンチで眠る。そこへ警察官が現れる。不審に思った警察官は職務質問をするため、男にID提示を促す。当然持っていない男。警察官が警棒を男に向けたその瞬間、目にも止まらぬ早業で警察官2人を倒し、銃を奪っていた。そんな自分に驚いたが、「すぐこの場を離れろ」と自分の中の誰かが命ずるが早いか、上着を脱ぎ捨て走り出す。奪った銃の弾倉を外し捨てるのも忘れない。
いったい自分は何者なのか-。


The Bourne Identity_07こうして男が自分を知るための一つ目の鍵に近づいていた時、アメリカCIA本部では、ある案件が失敗に終わったとの連絡が入る。その案件を動かしていたのがこの人テッド・コンクリン
アメリカのオフィスでは10名ほどの直属部下を持ち、あらゆる情報収集を手がけ、海外の拠点においても指示を下せるポストにある。

本作の面白いのは、記憶を失い苦しみながら、一歩一歩自分の正体に向かって歩いていく、ある意味自由なジェイソン・ボーンと、窓も無い狭いオフィスでモニタに囲まれ世界中の情報に華麗にアクセスし、まるでゲームのようにさくさくと人の命の駒を動かすCIAの対比だ。
彼らCIA(の偉いさん)にとって人は一つの駒に過ぎず、それらを動かし全体を指揮、掌握しているつもりになっている。そんな中のこの失敗した案件とは、大がかりな「トレッド・ストーン作戦」の一つであった。

トレッド・ストーン(踏み石)作戦
米国政府により、1人に付き3000万ドルをかけて作られる究極の工作員。個人的な感情を出来うる限り無くすような措置がとられ、冷徹な「人間兵器」に作り上げられる。有能な兵士が選ばれることも多い。
The Bourne Identity_46
基本的には1人で行動し、あらゆる国に配備され日常生活に溶け込んでいるが、特別な指令が入った場合は、すぐさま行動に移す事が使命だ。そのためにあらゆる国のパスポート、紙幣を常備している。その一方で人間兵器に改造される時の何かが原因で、慢性的な不眠、頭痛に悩まされる者が多い。
※特別な指令とは、本作を見る限り米国の利になる「暗殺」のようだ。


The Bourne Identity_55そんな踏み石の一つであったボーンが、暗殺をしくじったばかりか、顔を見られた上にCIAであるという事までもターゲット‘ウォンボシ’に知られ、コンクリンは窮地に陥る。コンクリンの取るべき道は一つ。CIAの陰謀を世界中に知らしめてやると息巻くウォンボシの確実な暗殺実行と、ヨーロッパで妙な動きをとりCIAの脅威とならんとしているボーンの抹殺であった。
こうしてボーンは所属するCIAとウォンボシから命を狙われることとなる。しかし彼はまだ記憶が戻らず、狙われる理由がわからないままであった-


  


ボーンシリーズ3部作は世界中で絶賛され、大成功を収めたシリーズものである。特に続編が製作されればされるほど、質、人気ともに落ちていく続編ものと違い、新作が公開されるたび、質、人気、興行収入が上がっていった希有な作品であるとも言える。 →参照:Wiki/ボーンシリーズ
何がこれほどこの作品を愛されるものにしたのか。日本に住む一個人がすごく主観的にちょっと考えてみました。
ジェイソン・ボーンの魅力

1.海に浮かぶ銃弾を受けた男
The Bourne Identity_03スパイものと知って観始めた観客は、ここで王道とも言えるオープニングを目撃。しかし海に漂流しているという点が新しく、何があった?下手したら死んでいたぞと色々推測。銃弾を摘出、カプセル発見で一気に物語に引き込まれていく。

2.記憶がない
身体にカプセルを埋め込んでいるような主人公の記憶が無い。
アイデンティティーを確立できずに苦しむボーン。ここで女性観客の心を一気に鷲づかみ。マリーもこれにやられた、と推測。

3.高度な格闘術
The Bourne Identity_14個人的な記憶は無いが、身体が覚えているスパイのお仕事。
ラフでありながら、キレがあり、相手の拳を受けながらもその場にある物を使って確実に敵を倒す。これで世の男性方と一部の女性の目を釘付けに。スタントを立てるとバレるからと、マット・デイモンは出来る限り自分でアクション。これがよりリアルに見せていると思う。

4.的確な判断と実行力
The Bourne Identity_33倒した領事館職員の無線を奪うことを忘れず、戸を蹴り破った後、きちんと閉める。凍ったようなビルの壁面を冷静に伝い降りていく。相手を観察し動きを読みCIAの出鼻を挫く。追跡装置の設置も怠らない。
作品を通じてのこれら冷静沈着な行動様式から、スパイとしての高いレベルが伺えどんな事が起きても、彼なら対処できるという安心感を観る者に与える。こうなれば観客は皆ボーンの味方。

5.カーチェイス
The Bourne Identity_52警察からも追われているボーン。
マリーの車ミニでパリを逃げ回るシーンは迫力そのもの。
アクション映画に欠かせないカーチェイスは、続く『ボーン・スプレマシー』でも楽しめる。

6.さらりとしたロマンス
ボーンの行動のそのほとんどにマリーが一緒でありながら、女女した雰囲気を醸し出さず、邪魔にならない。
ボーンを助けてのホテルでの活躍もさらりとしたもので、雰囲気を壊さない。で、ありながらボーンの人間性をも引き出し、観客に普通の人間であることを知らしめる存在。
ベタなロマンス展開にせず、純粋にスパイアクションを見せてくれた。
  The Bourne Identity_54
  ほとんどのシーンに共通する、この距離感がいい。


7.魅力的な登場人物
The Bourne Identity_36マリー・クルーツ(フランカ・ポテンテ)
ドイツ人であるが、世界を転々としている放浪癖のある娘。お金のためにボーンを車に乗せたが、次第にボーンに惹かれていく。しかし無闇について行くのではなく、どうするべきかを冷静に判断する知恵もある。ボーンに好意を持っている時と不信感を持った時の表情、特に口元が違う。上手いなーと思った。

The Bourne Identity_70プロフェッサー(クライヴ・オーウェン)
ボーンと同じトレッド・ストーンのメンバー。一匹狼を自負し、ヨーロッパで暗躍する。
イギリスで活躍していたクライヴ・オーウェンは、この言葉少ない孤独な暗殺者役でハリウッド作品に初出演。以後、大作の主演にも抜擢されている。

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8.ヨーロッパが舞台
アメリカに比べて馴染みの少ないヨーロッパが舞台ということで、ここでなら何が起きても不思議がない、
逃亡者にも充分な隠れ蓑があるはず、と観客に錯覚させる。(ヨーロッパの人が本作を観た時どう感じるかは不明です。)
The Bourne Identity_28 The Bourne Identity_42 The Bourne Identity_60 The Bourne Identity_65 The Bourne Identity_87


9.モービー「エクストリーム・ウェイズ」
言わずと知れたエンディング。
ボーンの心情をダイレクトに歌う。


こちらニコ動「Extreme Ways」では日本語歌詞付き




久しぶりに本作を観てみたけれど、マット・デイモンが若かった!
三部作が終わり、4作目の出演がどうなるのかを見守ってきたが、出演を取りやめたのは正解だったかもしれない(この記事『ヒア アフター』では出ておくれよー、と叫んでいる自分)。
考えてみると、『007』でも容赦なく俳優は変わっている。
この『ボーン』も代替わりしながら長く続いていくのだろうか..。

ではまた



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